鳥山ワールドのケモノ、やっぱりいいなぁ...
出番は話進む連れにどんどん減っていくのが切ないけど、
大好きだった...
今の漫画は昔と違って、ベタの面積がかなり減ったね。昔は描き込むが少ないのでどうしても黒が画面を安定させたいけど、今作画はデジタルなので拡大でどこまでも細部を描き込めるからベタが入らなくてもいいか....ちょっと時代が変わったなと感じさせました。
ワンピースのここが地味にすごいと思う。
1コマで2往復の会話 密度の濃さ。ちゃんと質問に最後に答えてるし、2コマだとちょっと長く感じるし。
漫画の思い出。
中学生の時に「ミスター味っ子」を読んで『カツ丼』を食べるようになった。台湾にカツ丼を食べる店はそこそこ少ない方なのでその頃まで知らなかった。米料理なのに調味は甘いというカルチャーショックだった。
時代は変わったよな。
昔の時代は「インパクトがあって覚えやすい顔」で主人公になれるけど、今の時代は「美男美女は必要」になりました。ちなみに個人的にこの点について昔の方が正しいと思います。
ちばてつや先生の漫画では一番好きな演出は「段階的優勢/劣勢なっていく」。
1.竹刀は弾けられていく(劣勢
2.互角
3.やや優勢
4.かなり優勢
(実際の漫画にもっと段階があったがツイッターで画像4枚しかアップできないが。)こういう「少しずつ流れが変わっていく」丁寧な表現はすごくいいと思う。