そういえば、伊賀和洋の名をここ数年よく実録系マンガで見るのである。どういう心境の変化かと思うがメチャクチャ上手くてノリノリで描いているのでこういった世界も気楽で好きなのかもしれない。この人も法廷画やってみてほしい。
だいたい「どこかに霊が写っているAV」があったとして、これは見てると笑えると思うんだよな。そうするとこれは人間の劣情と恐怖と笑いを同時に刺激する極めて高度な新ジャンルということになる。落ち着かないから見ないけど。
車乗らないのである。だから33Rも34Rもまったく知らない。だけど「湾岸ミッドナイト」のこのページ見てると「やっぱ33Rだよな」と言いたくなる。これが作品の力だと思う。33Rを信じる彼の熱さ、作者の熱さを信じたくなる。