「令和介護録270日」30話 引っ越しの日。
親父の老人ホームへの引っ越しの日がやって来た。家から車で20分の近い距離。荷物も少なめで寂しい程スムーズに進んだ。親父が家に居るのが好きなのは解っていたけどこれがベストな決断だった。
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「令和介護録270日」29話 千差万別。
老人ホーム見学はケアマネージャーの紹介も得て更に進む。古い病棟の様な施設からマンションの様な施設までタイプは様々。見学した施設は計5件。
その数日後、入居先が決まった。
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「令和介護録270日」28話 令和の老人ホーム見学。
親父に老人ホーム入居を打診したところ渋々ながらのOKの返事。これを機に老人ホーム見学を開始した。
人生で初めての老人ホーム探し、思いもよらない体験から始まった令和元年。
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「令和介護録270日」27話 限界からの決断。
親父に見下すような暴言を吐かれ神経緩和のための糖分摂取を奪われオレの怒りとストレスはピークを超えた。介護の葛藤が身体に影響が及んで呼吸が苦しくなった。そんな限界の中下した一つの決断。
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「令和介護録270日」26話 共存と侮辱。
寝不足でも仕事で疲れてても容赦なく親父はオレに頼ってくる。そして何の前触れかも解らず突然老害の如くダメ出しをして軽蔑してくる事も。
今まで親父の世話をしてきた自分がバカみたいと思う不条理。
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「令和介護録270日」25話 クセある粗相。
家電のリモコンの区別がつかず、操作の仕方も忘れてしまい親父の認知症の具合は着実に進んでいた。
更にゴミ箱に粗相をしてしまう事態に。派手な失禁は無くなったけど、家のトイレが認識出来ずにいた。
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「令和介護録270日」24話 3度目の同居開始。
最後の入院もいよいよ終了。ここから先は通院はない未知の領域。親父は「オレに気を使わなくていい」と言ったがあれは親父なりのオレへの気遣いだったのだろうか。けどそうはいかない介護の現実。
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「令和介護録270日」23話 要介護認定。
親父の具合に変化なし。そんな中親父の要介護度状態区分が決まった。結果は「要介護2」。
要介護認定が出てももうすぐ退院になる親父との暮らしは不安を増すばかり。不安は介護サービスの向こう側にある。
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「令和介護録270日」22話 自分の時間。
親父の最後の入院。その後は治療も終わり実家で過ごす。その前にやっておきたい事があった。
外食、飲酒、そしてマンガ。
親父との同居中には難しい事。自分の時間を取り戻すのは今しかなかった。
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「令和介護録270日」 21話 最後の入院。
親父の3度目の入院が始まった。これが最後の入院治療。在宅中に容赦なく進行する認知症。
ここで初めてソーシャルワーカーの口から「施設」というワードが出てきた。
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「令和介護録270日」20話 母親の一周忌。
母の一周忌は奇しくも親父の介護中に行われた。だが親父は参列しなかった。
無事に終わったと思ったら親父が留守番中にまさかの徘徊。最後の最後で思いも寄らない事態となった。
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「令和介護録270日」19話 情緒の波。
介護は言わば親子逆転。親が子となり子が親となる。この時の親父は情緒不安定だったと思う。喜怒哀楽の全ての感情をオレにぶつけてきた。そんな波乱の日々の中、大切な日が近づいてくる。「母親の一周忌」。
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