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「翌年夏だが、遠州掛川外れの、天宮大明神の神主・中村斎宮の息子で、帯刀というのが、国から江戸へやって来た。」
#夢酔独言
天保二年(西暦1831)。小吉の9歳になる息子の麟太郎が、犬に噛まれて重症を負った。小吉が医者に容態を聞くと、今晩にも命が危ないという…。
マンガ『夢酔独言』七十三話(1/4)
#夢酔独言 #勝小吉 #勝海舟
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7歳でスカウトされ、将軍の孫のお相手として江戸城で暮らしていた麟太郎(小吉の息子で後の勝海舟)。
2年後の天保二年(西暦1831)、お役目を終えた麟太郎が、勝家に帰ってきます。
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勝小吉21歳、二度目の家出エピソード2です。
三島宿で宿を求める小吉ですが「韮山様の御触れで一人旅は泊められない」と言われ、「水戸の播磨守の家来」のフリをしてゴネます。
「韮山様」は府中代官の江川太郎左衛門英毅さん、「水戸播磨守」は府中藩主の松平頼説さんと推測できます。
#夢酔独言
テステス、要約漫画5ページ目が、おおむね埋まりました。
全体の画面構成がだいぶシャッキリしたと思います(※下が改良後)。
#夢酔独言
府中から箱根まで戻った小吉は、箱根宿の手前のどこかで崖から転落し、恐らく関所を避けるために二子山へ迂回して、その後、小田原三枚橋で人足にスカウトされます。
#夢酔独言
小吉が引っ越した入江町の岡野孫一郎さんの地面は、本所の地図に記載されています。小吉はここに住んでいました。
麟太郎が稽古に通う道中にあった三ツ目橋も、近所にあります。
※家からの通学ルートはテキトウです。
#夢酔独言