『措置入院体験記』『エリコ新聞3』小林エリコ:前者は、2016年発行本の加筆修正再販。以前の文学フリマで入手できなかったので嬉しい。描写力に感銘。大島弓子『バナナブレッドのプディング』の引用あり。後者は、「タケ漫画」が38ページも収録! ブースには、リアルタケ氏が。#文学フリマで買った本
『人生何があっても生きていくこと。』『不健全で猥雑な生活』たなかときみ:前者は、コロナ禍の性風俗体験記。後者は、ストリップ物(女性客が増えた)。面白かったです。特に前者は、著者がコロナ禍に感じた孤独や人の肉体に触れることの嬉しさを描いていて胸が打たれた。傑作。#文学フリマで買った本
『裸を見るだけで満足ですか? 僕がストリップに通うわけ』たなかときみ:ストリップ劇場への思いを描いた体験マンガ。面白かったです。文学フリマ東京の会場を回遊中、表紙絵に惹かれて入手。初めて劇場に行った時からの見聞や感動が丁寧に描かれていて良かった。#文学フリマで買った本
文学フリマ東京出展レポです!めちゃくちゃ楽しかった!また絶対に出ます!ありがとうございました! #文学フリマで買った本
『川本耕次に花束を』迷路23:吾妻ひでお作品での登場や『ふゅーじょんぷろだくと』の「ロリコン座談会」等で知った、川本耕次氏の追悼本。会社の経営などこんなに多才な方だったとは。吾妻ひでおや80年代のロリコン・ブームの話が多い。内山亜紀の回想マンガ、超面白かった。#文学フリマで買った本