今回、この希少な単行本のカラーページを今丸さんから見させてもらったんですが、その美しい彩色に目を奪われました。
全部で40ページ近くもあるんですが、中野書店の復刻版でも、ebookの電子版でも、全編モノクロによる復刻なのが非常に残念です。#横山ネタ https://t.co/rvZdM2adBo
最近読み直しているんですが、S30年の横山氏のデビュー作「白百合物語」には、戦後の混乱状況がしっかりと描かれていて、少女漫画というよりは当時の社会を反映した人間ドラマという感じが強いですね。#横山ネタ
「白百合物語」に登場したゴジラネタ。前年に公開された映画「ゴジラ」の影響の大きさを感じるシーンですね。ちなみに鉄人でもゴジラネタが出て来てました。(^^) #横山ネタ https://t.co/St5QoQHlR2
調べてみると、5年前に出版されたオリジナル版では、「うむ」に変わっていました。やはり「うお」は誤植なんでしょうかね。(^^) #横山ネタ https://t.co/da8VfBwHk0
「闇におどる猫」を改めて読み直してみると、主人公である横山氏が猫の亡霊を見るようになり、そこからノイローゼに陥り旅行に出るという流れで、結局たどり着いたのが故郷の須磨海岸というのがリアルで、ちょっと考えさせられるものがありました。うーむ。#横山ネタ https://t.co/PKoF3tPJOO
さすがご指摘のとおり、最新のオリジナル版では「の」に修正されていました。#横山ネタ https://t.co/3mJg05d3ZK
「さいごの山嵐」はS30年のデビュー直後から構想を練っていた戦記漫画で、実際にはその15年後に完成するという、かなり思い入れの強い作品だったんじゃないかと思っています。未だに電子化されていないのは残念ですが、個人的にはおすすめの一作です。#横山ネタ https://t.co/wt84T1azXr
横山先生の戦記ものは、この「さいごの山嵐」以外ではほとんど皆無なだけに、より一層この作品に込めた思いみたいなものが伝わってくるようでした。ラストはぐっときますね。#横山ネタ https://t.co/gRuxuhXl8h
「セカンドマン」も大好きなSF漫画ですが、ガエルさんが指摘されていた健児の服については、連載時は全裸のままだったのに、最初の単行本化時に服を着させてしまったようです。教育上の配慮なのか。(^^; #横山ネタ https://t.co/1EkpXXDmOP