先週のつづき。横山先生が高2の時に描いた「みどりさん」の中に自分自身が登場しているんですが、これが作品中に初めて描いた自画像じゃないかと踏んでいます。 #横山初期作品
ちなみに、この「西部男」には実在するガンマン、ジェシイ・ジェイムスが登場するんですが、調べてみたところ、昭和14年に製作された映画「地獄への道」を見て触発されたようですね。主演はあの名優タイロン・パワーです。(^^)/ #横山初期作品 https://t.co/OyuQ2v8sww
例えば19才の時に描いた「ある夜の出来事」には、ミチルという女性型のロボットが登場してきます。 #横山初期作品
また同じく19才の時に描いた探偵漫画「タロ吉迷探偵」の中にも、ミッチイに影響を受けたと思われる女性型ロボットが登場し、アッと驚くような展開になっていました。 #横山初期作品
これは高3の時に描いた「ドリームタウン」ですが、ここでは作者が登場するだけじゃなく、作中のキャラクターとして物語を進めています。この辺も手塚作品からの影響でしょうかね。 #横山初期作品
あと、西部劇が好きだったのは、高校時代に見ていた映画の影響だと思いますが、この高2の時に描いた「西部男」のラストにもその影響が見えますね。 #横山初期作品