【75年前と今】75年前の日本はどうだったのか。当時学生だった山田風太郎の目にはどう映っていたのか。少し前から「戦中派不戦日記」を抜粋して日々ツイートしています。この日記を原作にした漫画「#風太郎不戦日記 」を今こそ読んでいただき、皆さんの脳内に浮かんだ昭和20年も教えて下さい。#勝田文

【モーニング25号本日発売！】 単行本1巻が絶賛発売中の月イチ連載『 #風太郎不戦日記 』は第七話「目黒焼ける」！ 故郷に戻った風太郎が回想するのは、5月24日の激しい空襲。 作品からのお知らせや裏話をつぶやく公式アカウントはコチラ［@fusendiary］！

【75年前の7月3日】「◉雨きれいにあがる。コバルトの空に水々しき純白の雲かがやきて白日町を灼く◉一日二合三勺の配給米。今後その一割を減らすむね政府発表。国民に与うる影響、或いは沖縄喪失以上か◉ポール・ド・クリュー『細菌の猟人』を読む」#風太郎不戦日記 #勝田文 #山田風太郎 #不戦日記

『#風太郎不戦日記 』にも協力を頂いている兵庫県養父市の山田風太郎記念館。現在、緊急事態宣言に伴い休館中ですが、宣言が明けて夏のいい季節になったら、風太郎先生没後20年の年ですので、皆さんに足を運んで頂きたいです。そして『風太郎不戦日記』は連載佳境、あと1回です。ご期待下さい！

【75年前の今日】5月30日の日記「曇天の下を（高須さんの）奥さん、勇太郎さんとまた湯野浜にゆく。今はなかなか一般客を泊めないのを、奥さんが頼んで『いさごや』というのに泊る。ここにも疎開児童がわいわいと騒いでいる。しかしみんな元気よく、準軍隊式に生活しているらしい」#風太郎不戦日記

スペシャル記事紹介②。月村了衛氏インタビュー。今年度の山田風太郎賞を「欺す衆生」で受賞。山田風太郎愛にあふれたアツいお話をしてくださいました。愛が深いと願いが叶う、といったエピソードも。ご期待ください。掲載誌はいよいよ明日発売！ #風太郎不戦日記 #月村了衛 #山田風太郎

【今日までです】 『#風太郎不戦日記 』最新第14話掲載のモーニング24号（紙版）。 明日には25号が出ますので、読めるのは今日まで。 漫画本編＋特別記事を、ぜひこの機会に！ 漫画＝昭和20年11月〜12月、敗戦直後の日本 記事＝戦争の記憶を再起動すること。東京大学・渡邉英徳氏に聞く

【75年前の5月28日】「午前、勇太郎さんと電車で鶴岡へゆく。町の劇場には、ロッパと米若と藤原義江の広告がかかっている。豪華版である。東京から逃げ出した芸人は、今やこんな地方の都市に安住の地を求めているのであろう」ロッパはもちろん、古川緑波です。#風太郎不戦日記 #勝田文 #鶴岡市

【77年前の風太郎】 この秋、兵庫県豊岡市では、昭和20年の #山田風太郎 が歩いた道のりを 体験するウォーキングイベントが開催されました。 JR江原駅から河江までを歩いた参加者の皆さんは、77年前の山田青年に思いを馳せたのでしょうか。『#風太郎不戦日記 』3巻15話にその道程が描かれています。

【75年前の8月11日】「余は日本の命脈があと二、三ヵ月のごとき感じ、昨夜せり。しかれども若しこれが事実ならば、あと十日とすら思う。ここまで切迫せりとは愕かざるを得ざれど、敵が原子爆弾を使用せる以上、戦争は真に無益なりといわざるべからず」#風太郎不戦日記 #勝田文 #山田風太郎 #不戦日記

【初のカラー付き】発売中のモーニング36・37合併号掲載の「#風太郎不戦日記 」。早くも感想を寄せて下さった読者の皆様、ありがとうございます。75年前の日本の夏を、風太郎の目を通して少しでも感じて頂ければと思います。勝田文さんの渾身の原稿を見てもらいたい─担当者としての率直な思いです。

【モーニング34号本日発売！】 『 #風太郎不戦日記 』は第九話「飯田の青春」！空襲で目黒を焼け出されてしまった山田青年。そして彼の通う学校までもが長野県の飯田へと疎開することになる。予想外の展開に、山田青年は何を思う!? 単行本①巻、話題沸騰で発売中!!