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人骨から始まるエ口漫画がある。秘密基地での悪意のない、トンボの羽を千切るような少年たちの悪事は、善も悪もままならない頃の「ヒト」の怪物性を知らしめてくれる。自分が何かもわからないから、子供は異質の存在に容赦がない。大人以上にむきだしの興味と関心が、閉ざされた田舎の森で腐臭を放つ。
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おそらく誰もいない電車で向かいに座る男から紡がれる言葉至上最も不穏な「マジカルちんぽ ちんぽといえばぼっき」ではじまる『無人駅』、いわゆる「無敵の人」的な、言葉は通じてるはずなのにコミュニケーションが一切とれない相手の言動すべてがリアルすぎてマジで言葉を失う。つまり凄くイイ…
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「嬉しくなぁい?あたしが咲こうとしてるのに」
去年のベスト3エロ漫画スペースでも紹介した天竺浪人先生、今年も偏愛の予感……70%オフで330円🌸https://t.co/piNu2Cjjfw
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漫画批評家の永山薫先生の名著『エロマンガ・スタディーズ』で紹介されてた桃山ジロウ先生『羊達の悶絶』、次から次へと登場する「機械仕掛けの責め苦」に魅了されっぱなしの167ページだった…人間の異様な「性」に対する執着・活力と、それによって無限に広がる想像力に惚れ惚れする……
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普段良識的な世界で生きている人が、突如アブノーマルな官能の世界に踏み込む感覚を「夢の登場人物になりきってしまう」と表現した小説があるが、MARUTA先生『柏崎由紀はいろんな場所で全×散歩してみた。』は、その刺激中毒者特有の一種のトランス状態に陥る感覚を完璧に再現した超・実用級漫画だった
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大学デビューは「通過儀礼」。女たらしの吉行淳之介がミソジニー傾向有ともいわれたように、過度の「女好き」は「女嫌い」の裏返し。その実、「運命の人」なんてものに憧れるロマンチストだったりもする。そんな童貞の身勝手で「痛々しい」までの通過儀礼を描いた『きざし』、実用性もストーリーも抜群
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正直「人妻」って一番興味ないジャンル。でもこの『絡みつく視線』は、「人妻」だけでなく、「制服」「先生」「女将」とか、ある地位を興奮材料に、誰かの固有名詞を奪ってしまう、醜くて情けなくて浅ましい、人間特有であり共通の「欲」の根源に迫るからこそ、ここまで評価されているんだと感じる怪作
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青春まっさかりの男女が互いに恋心を芽生えさせお付き合いをはじめようとした時、古くからのおじさんが既に女の子を肉体的に堕落させていて……という設定は、おじさん最終奥義【年月】という感じであまりにも好き。 【年月】という、すべての人に絶望的なまでに平等な概念こそ、おじさんの魅力……
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女性ファン多数のカルト的人気漫画家・町田ひらく先生『ANNE FRIENDS』、他の作品よりも幻想的でおとぎ話のようなのが多くてこれまた良すぎた。文学作品の引用、人間の醜悪さを一歩引いて見つめる視点に「もしや神なのか…?」と驚嘆。少女達を包む、幸せじゃないんだけどなんかあったかい結末が素敵。