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最近昼のハイテンションとうらはらに夜中にざわめきの鬱を迎えるのでガチ鬱でお馴染みなかにしゆうた先生『昔は楽しかった』読んだら終った。「どんな時も味方」の人がいることは、「タヒんで楽になることを許さない人」がいることに他ならず、道徳や倫理はタヒの淵でしか解けない呪いなのかもしれない
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変態紳士・淑女はみーんな大好きな三条友美先生のホラー傑作集『犬になりたい』、まさかの全年齢指定トラップで、いたいけな少女だった頃の私を濃厚な変態世界に引きずり込んだ思い出の作品。気持ち悪さと未知への恐怖に、陰湿なエロスがまとわりつく……伊藤潤二先生好きにもオススメの逸品。
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三島由紀夫にも見て取れるように、マゾヒストには「自分の媚態がどれほど魅力的に写っているか」というナルシスティックな願望を持つ者も少なくないと思っているのだけど、ランキング浮上頻度が異常なfu-ta先生『びんかんsweet』はその欲望を満たす「俺kawaeeee!」漫画といえるほど女子の媚態が完璧…
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「この漫画に出会える可能性が高い、それだけでロ○コンは勝ち組」と『Gift』で評された天才・東山翔先生『ガールラヴ・ダイアリー』は少女達の秘めた欲望を家庭教師のお姉様(仮)が解放する話ですが、他の追随を許さない画力と創造力に、ナボコフ『ロリータ』への愛も感じられ、全ての人類が沼るやつ
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生きながら巨匠となった山本直樹先生のエロ漫画読むと泣いちゃう。私達のいる街は<ツゲヨシハルのマンガみたいな>街じゃなくて<「さびれる」余地さえない>街で、吐気するくらい普通の街で。そんな街を舞台にある意味「普通」の感覚を漫画に接続してくれる物語で、卑しくも生きながらえてる魂が洗われる
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天竺浪人先生の描く「女の開花」は男の欲望の範疇をはるかに超える。女が望むのは抑圧ではなくその後の解放であり、女が産むのは子ではなく糞である。ノイローゼ気味の女は、淫夢を現実に侵食させることで、たしかに生を謳歌する術をみつけた。ユーモアたっぷりに性を通して生を救う、まさに変態文学…
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私が「鬼畜漫画」の魔に憑かれてしまったきっかけは明らかで、オイスター先生『暗澹』を読んだ時、下劣な執着心に汚される日常、という「これまでとこれから」が詰まった扉絵に胸を躍らせ開いた世界で、地の底を這う者こそ、この世で最も天国に近い所へ辿りつけるのかもしれないと知ってしまったから…
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「見られたらどうしよう」は「いっそどうにかなってしまいたい」と同じで、きっかけを求める欲望だと思っているのだけど、MARUTA先生の露出モノは、そんなリビドー溢れ出す瞬間の爆発力がすごい。そして宙ぶらりんとも言える独特の終わり方が、一瞬に凝縮された官能を永遠化しており、まさしく"エモい"
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性への「興味」と「嫌悪」が奇妙にいりまじる、セックスがあたりまえじゃない時期にしか存在しえない場所。まだ自らの「肉体」に対する理解が完了しないあいだ、むしろ肉は「言葉」に翻弄される。何回読んでも本当に好きでしかないわこの漫画……日曜まで半額……https://t.co/uJZEt1IylF https://t.co/HZ1N22OuDj
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谷崎潤一郎崇拝者なので当然「陰翳」が大好物ですが、ゼロの者先生の昔の作品ドンピシャすぎ。光によってではなく、影によって浮き彫りになる女体と淡い光が、憂いをおびた女の心と、ほのかに兆す希望を反映するよう。まさに「光の存在をわずかに感じるぼんやりとした薄暗がり」である陰翳に適う世界観
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なぜか「エロ」枠で発見したあまりにも完成度の高いホラー短編『温かい雪』、情緒豊かな○リ漫画の書き手・雨がっぱ少女群先生の才能爆発。ひとつひとつのセリフの愛おしさが別の意味をもって読者の中で反復し、タイトルの秀逸さも相まって、漫画にもかかわらず「言葉」というものの可能性を知る。
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ヤリマンとサセ子って似て非なるもので、前者は好き嫌いが激しく、無駄に流されないイメージなんだけど、大御所・玉置勉強先生の最新単行本収録『ヤリ部屋の恋 ゴム付きの愛』、そのあたりのヤリマンの生態がめちゃくちゃ反映されてて流石の貫禄。ヤリマンって、実はセッ×スと一歩距離があるんだよね