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少女が父親ほど年の離れた男に惹かれるなら、それはありとあらゆる世界を手に入れるためだ。男が少女に触れるのなら、それはすべてを捧げる契約だ。町田ひらく先生『卒業式は裸で』は、限りない少女崇拝と詩、流れる黒髪が、肉の欲に振りまわされる私たちを昇華してくれるこの世のひとつの天国だ。
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『昔はカッコよかった』姉が頑張りすぎて鬱に。「タヒんじゃうくらいならおかしくてもいいから生きてて欲しい」と思った弟は、姉の「生きる目的」として裸を見せてもらうことに。 「Mの真髄は考えることの放棄」という視点では理にかなうけど、「生きてほしい」はやはり生者のエゴ…ともなる鬱エロ漫画
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今回10円セールハマるの少ないと思ってたら最後の最後にキた。リビドー直結型エロ漫画家のヒロインが原稿終わるとスケベになる話『はーとまーく多め。』、エロ漫画読者にこそ響く表現を使ったセンス良すぎタイトルに字体のこだわり、何より「参考にする」を建前にエロに貪欲な姿に共感しまくりだった…
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激ヤバ漫画見つけてしまった。家庭環境に難アリまくり少女が、中年教師との交流を通して、「間違った視線の求め方」をしてしまう『紡ぎ、青く』、背徳感・肉感・心の壊れた人間の情緒の不安定さ・中年教師の反応、全てがリアル。故にエロ漫画としては予測不能で、「読書体験」として自分史に残る作品…
美少女コミック研究家の稀見理都先生にオススメしていただいた甘詰留太先生『くわがた』、田舎の暑い夏、麦わら帽子に真白なワンピースの女の子の口から紡がれる「みんなってもう精通しました?」ではじまる物語に、我々叙情派変態たちが抗えるわけないじゃないですか…劇薬エロ漫画の最高峰…
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いい意味でも悪い意味でも性的接触は「関係性の破壊」に違いない。だから行為前のふたりの関係は余念なく描かれなければならず、それによって細かな接触にも過剰な官能が宿る。緊迫感と心拍数を高めるのに、過激な行為は必須というわけではないのか、と悟らせてくれる、和姦で過激な単行本『めざめ』
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Chu!可愛くて~なんて歌が流行ってますが、キスの擬音は本来「ちゅ」ではなく「ピト…」ってのは大人が忘れっちまったこと第1位。「chu」なんて所詮単純接触のキスに何らかの意味を含ませたかった大人のつけたわざとらしい擬音で、原始、我々の接吻は人の表面がただ少しの唾液をおびて発する「ピト」…
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NTR、興味なかったのだけどあまりにも多くの人にオススメされるNTRの名手・山文京伝先生の『沙雪の里』を遂に読んで崩れ落ちてしまった。田舎に移住した家族が「里」の狂った価値観によって崩壊。«人の心が変わる様»«人間の不可侵域への冒涜»によって引き起こされる吐きそうな邪悪とタブーの愉悦に呆然
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「実践派読書家」を自称する私としては文学はただの夢物語じゃない。ビジネス書や資格本のように、文学作品も、知りうる新しい感覚を提案してくれるハウツー本としてどんどん使っていくべき。Cuvie先生『ビブリオマニア』はまさにそんな私の「実践派読書家」の姿と一致する、文学の実学性を教える作品
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エスカレートする性行為、それが意味するのは伝説のMゲー『夢幻回廊』の「永遠に続く、驚きを」という一言に集約されるのだと思う。「結婚」が成しえず、『未来のイヴ』が目指した「一瞬の永遠化」…天竺浪人先生『白地の日記』は、その可能性を、堕落願望の精神から丁寧に示したひとつの「愛」の物語
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前にバズったツイートで、マゾは「わたしの代わりに考えてくれる人」に憧れてるってのにたくさんの変態から共感の声をいただいたが、野田ゆうじ先生『はっぴーえんど』のサディストも、「それは僕が決める事であって君が考えることじゃない」とまさに脳髄直撃なセリフを言っていて最高でしかなかった。