【讃岐弁講座】クソボッコ/アンボタレ
「ホッコ(馬鹿)」の最上級。中讃地域だと「ホッコ」の意味で「アンボ」となり「アンボタレ」が相応する。
中間は「ホッコタレ(馬鹿たれ)」
#讃岐弁講座 「くらす」
「食らわす」の略とも言う。「シバく」の様な比較的には軽い意味。讃岐弁の「~あげる(~っしゃげる)」という語気の強調の言葉を使うと「クラッシャゲる」
同様の「殴るぞ!」という表現に「イワす」「オガす」「チャす」「キャす」「蹴る」「張る」「シバく」等がある。
【讃岐弁講座】「しゃす」
塞ぐ、の意。どうやら中讃(香川県中部)限定の語彙。「鎖す」の転訛の可能性も微レ存。
【讃岐弁講座】ヘンドノカイ
「しょうもないもの」の意。
個人的には愛すべきドライモンスターの父が多用する。彼曰く
「遍路(ヘンド=乞食)に出すお粥(カイ)さんヤカシ(なんて)薄うて良ぇ、ンダキニ(だから)ナンチャ(何の)役にも立たん、しょうもないモンのことじゃわ」
とのこと。う~ん、最低。