2/22
今回長いので2回に分けます。
前回の考察でも述べましたが、過去にも同様のエピソードがあります。
まず42・43話。市川が山田から離れます。この時は山田の壁ドンで解決。
次は54話の初詣回。「市川が他の人といる」というところが共通。この時の山田は頑張って市川家に近づけた。
2/2
でも128話のこの場面では市川は「山田がいなくても楽しいけど山田がいたら嬉しい」って言ってます。
つまりここで山田は「山田がいなくても嬉しい」場面を見てしまったわけで…そこに「いらない」という歌詞が重なる…😭
…そりゃ会えなくなるのもわかりますね…😭
24/25
そんなおねえが「会えなかった」ことを知ったら、やっぱり動くんじゃないかと思うんです。
あと気になるのは「2人で『つづく』を聞く」という約束が不履行になるのかということ。今回できなかったけど、そのままで終わるとは個人的には思いたくないんですよね。
21/25
④今後2人が「つづく」ために
それには市川のようにその壁を山田も乗り越える必要がある。しかし、ここで2人の認識の違いが邪魔をします。市川は「山田の仕事のためには会う時間が減るのも仕方ない」と思ってる。でも山田は「仕事は頑張りたいけど、京太郎とはいつでも会いたい」と思ってる。
18/25
実際知名度も低かったし。
でも知名度が上がり、文化祭には参加できなくなり、市川とも外で会えなくなった。それでも山田はあまり深くは考えていなかったんだろうと思います。ニコに能天気にプライベートについて質問してることからもそれが分かりますね。そのうちなんとかなると思ってた。
17/25
でも2人はお互い好きになり、市川は劣等感を抱えながらも山田と付き合い始めるわけですが「住む世界が違う」ことはずっと自覚してるはず。
対する山田は、おそらくその違いについてこれまでほとんど考えてこなかった。山田には「芸能人」としての自覚が希薄だったんじゃないでしょうか。
16/25
山田が感じたのは「京太郎と私は住む世界が違う」ということじゃないでしょうか。
これ、市川側からすると、当初からわかっていたことなんですよね。だから保健室で自分の「好き」に気づいた時、絶望の涙を流した。この恋は絶対に成就しないと思っていたからです。
14/25
今回は逆に山田が逃げて市川は追いかけることができなかった。
もう少し遡ると42・43話。山田の行動を誤解した市川が山田から離れようとします。この時は山田の壁ドンで事なきを得ますが…。今回はどうなるのか。
13/25
②他エピソードとの関連
54話以外にも今回他エピソードとの対比が結構あります。
まず127話。この時は「見つけてほしい」から会えたんですが、今回は「見つけてくれた」のに会えなかった。
さらに80話のお仕事見学。逃げた市川を山田が追いかけて話をすることで、戻ることができました。
12/25
市川としてはどこかで2人と離れて山田と会おうと思っていたんでしょうが、それがうまくいかなかった。タイミング的にも最悪でしたね。
これ、54話の初詣回とも重なります。この時は山田は意を決して市川家に近づくことができましたが、今回はできなかった。その理由は後で。
11/25
市川としては以前夜の通話で、図書室で萌子と会ってることを知った山田が拗ねたので、言いにくかったんだと思います。じゃあ一人で来たら、とも思いますが、やはり「複数の女子大生に話を聞くのに1人だけでは心もとない」ということですね。