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トークショーの続きがあると思ってましたが、あっさり終了。萌子にたしなめられる市川ですが…ということは市川は山田にも「萌子・木下も来る」って言ってないのでは?
約束を思い出す市川。これ、後で読むと完全にフラグですね…
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というのは方便で「ニコと山田を離す」ことが目的ですね。山田もそのことに気付いたみたい。
山田がホッとしてるのは、おねえとももちゃんが仲直りしてるからですね。
おねえの狙いはわかったけど、自分が一緒じゃないとニコも出ない…ならば、と出ることを決めた…こんな感じだと思います。
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そしておねえの気遣いにお礼を言う山田。おねえは「山田と市川が一緒に観る約束をしてる」ことは知らないはずなのですが、そこはちゃんとわかってるってことですね。さすがです!
いよいよ始まるステージ…トークショーと同じ舞台ですね。ここだけ予想合ってた。2人が舞台に登場…
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と思ったらなんと陣くん!来るのは予想してましたが、まさかこんな登場を…。ニコもパニクってますが、そこはプロ。切り替えてちゃんと歌ってるのは偉い!しかも歌うま!
それにしても「初めて役に立った」はヒドい。別宅借りたやん。まああれも市川としては「豚野郎の罠」と思ってるのかも。
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それにしても木下の株上がりましたね。素直に褒めるのってすごい。そりゃ市川も嬉しくなって座ります。「姉上」呼びも古のオタクっぽくって良き。萌子のセリフはからかいだと思いますが、ちょい本心も入ってるかも。萌子からしたら「もも先生」の大学ですからね。萌キノ、ワンチャンあるかも…!
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しかしそんな仲良し3人の姿を後ろから見る山田。9巻ラストではあれだけ盛り上がった「つづく」の歌詞が、ここでは切なく聞こえます。歌詞と状況とのリンクが今回も凄い。そして「山田に会えなかった」で次回へ…。ちょ、ちょっと待って!絶対一緒に観るって言ってたやん…!…心折れそう…😭
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市川としては以前夜の通話で、図書室で萌子と会ってることを知った山田が拗ねたので、言いにくかったんだと思います。じゃあ一人で来たら、とも思いますが、やはり「複数の女子大生に話を聞くのに1人だけでは心もとない」ということですね。
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市川としてはどこかで2人と離れて山田と会おうと思っていたんでしょうが、それがうまくいかなかった。タイミング的にも最悪でしたね。
これ、54話の初詣回とも重なります。この時は山田は意を決して市川家に近づくことができましたが、今回はできなかった。その理由は後で。
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②他エピソードとの関連
54話以外にも今回他エピソードとの対比が結構あります。
まず127話。この時は「見つけてほしい」から会えたんですが、今回は「見つけてくれた」のに会えなかった。
さらに80話のお仕事見学。逃げた市川を山田が追いかけて話をすることで、戻ることができました。
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今回は逆に山田が逃げて市川は追いかけることができなかった。
もう少し遡ると42・43話。山田の行動を誤解した市川が山田から離れようとします。この時は山田の壁ドンで事なきを得ますが…。今回はどうなるのか。
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山田が感じたのは「京太郎と私は住む世界が違う」ということじゃないでしょうか。
これ、市川側からすると、当初からわかっていたことなんですよね。だから保健室で自分の「好き」に気づいた時、絶望の涙を流した。この恋は絶対に成就しないと思っていたからです。
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でも2人はお互い好きになり、市川は劣等感を抱えながらも山田と付き合い始めるわけですが「住む世界が違う」ことはずっと自覚してるはず。
対する山田は、おそらくその違いについてこれまでほとんど考えてこなかった。山田には「芸能人」としての自覚が希薄だったんじゃないでしょうか。