22/25
で、これが市萌に発展するかと言うと、それは100%ないでしょう。
しかし山田のこの表情…読者はおい、市川!って感じになりますよね。なぜこんな描写を入れたのか?
おそらく「市川に罪悪感を植え付けるため」じゃないかと思います。
思えばあのフラモブ以降、山田はずっと我慢してました。
24/25
市川も罪悪感から本音をちゃんと山田に言う…という展開はあり得るのでは。
でもバチバチのケンカは想像できません。受験前ですしね。じゃあどんな感じになるのか。
例えば5巻58話…スン、とする山田がなかなかに怖い回です。これと同じようなことを市川に仕掛けるんじゃないかなあ。
5/22
だからこそ黒塗りにしたと考えられます。
これは市川が途中で読むのをやめたこととも符合します。そこに自分の名前や自分に対する好意が書かれているのに気づいたから、それ以上は読むのをやめたと考えれば納得いきますね。(文章を読まなくても、自分の名前はぱっと目に入ってくるはず)
7/22
考えられるのは「いつかはちゃんと半沢さんに○○する」という約束か「いつかはちゃんと私と市川がお付き合いすると思う」という願望かのどちらか。
しかし、ここで半沢さんに「いつかは市川と付き合いたい」と知らせるのは不自然です。付き合ってからもあまり周囲には言ってませんからね。
まだ夏物絶賛稼働中です…!
萌子の口は父親似か…でも明らかに父親には会わせたくなかった感じですね…。
ということはチョコ試作会の時は父親がいなかったからみんなを誘えたのかも…。
2/23
冒頭、毛布を雑に掛け直す市川。前回ラストの表情は「山田という彼女がいるのに僕は何やってんだ?」という気持ちが大きかったことがわかります。しかしももちゃんが写真を。これが不穏な点の1つ目。
萌子父帰宅。口の形が萌子そっくり。遺伝…。でも両親のポッチャリは遺伝しないでほしい…。
3/23
ここで桜鹿大に通いたいことをまだ言ってないことが判明。個人的には151話の後ちゃんと伝えてたと思いましたが…。なぜ言えなかったのか?ここは萌子兄の「優しすぎるんだ」で察することができますね。
それにしても、萌子両親たった7コマの登場なのに、その人となりがかなり分かっちゃう…。
5/23
しかも自分は無地の傘を持ってるのに市川にはあえて花柄貸してる…??これは後で。
萌子の愚痴に市川なりの不器用な後押し。萌子に山田の悪口?を言うのはこれで2回目ですね。そして、山田のことを他人に「あいつ」と呼んだのは多分これが初めてだと思います。(違ったらゴメン)
6/23
これはそれだけ市川が山田に対していい意味で気を遣わなくなってる証拠だと思います。(でも山田はまだかなり気を遣ってる…)
そしてタクシーで帰る市川。クロッ修さんも言ってましたが、ここは16話のセルフオマージュでしょうね。
この不器用な優しさは、ちゃんと萌子に伝わってます。
8/23
そして山田からのビデオ通話。「わん太郎が勝手に…」って言ってますが、すぐ後に「…なんて」って言ってるので、やっぱり我慢できなくなってかけてきたんだと思います。でも、ここで分かったのは市川は萌子の家に行ったことを山田に連絡してないってこと。
9/23
市川も「山田…の前に」って言ってるし、山田も萌子宅に行ったことを知ってたら「忙しい時期に」とは言わないですよね。これは読み間違えてました…。前回ラストで山田がスマホ見てたのは、市川からの連絡を見てたのでなく、市川に連絡しようとして我慢したってことだったんですね。
10/23
で、市川もこのことは言わずじまい…いいのか?2つ目の不穏な点です。
さらに萌子から借りて返し忘れた花柄の傘。これも不穏…3つ目ですね。
これらの点が今後の話にどうかかわってくるのか?
いい話だった…というだけでは終われない回だったと思います。
ここから考察!