のりお先生のラフ案は右上の特装版!見つめあってる2人が尊い…!🥰
でもこのままだとタイトルが入らない感じだったので少し角度を変えて、背景に花火が映る窓を加えました!(12巻の書影見て3行にしたらいけたと気付いた…😅)
2/14
②ももちゃん拗ね始める
③よけいこじれたシーン&お風呂会話
④学祭で会う市川、萌子、木下
結構大量!全部シーンが違うというのはかなり珍しい。今までは被ってる部分があったのに…つまりここまでは見せても大丈夫なくらい、見せてないところに衝撃展開がある、ということかもしれません。
13/25
②他エピソードとの関連
54話以外にも今回他エピソードとの対比が結構あります。
まず127話。この時は「見つけてほしい」から会えたんですが、今回は「見つけてくれた」のに会えなかった。
さらに80話のお仕事見学。逃げた市川を山田が追いかけて話をすることで、戻ることができました。
5/12
12章「君と出会うまでは深い闇の道 本当のこと言えば毎日が怖かった」…エピソード零の市川
こんな感じ。ただロードは死別の歌なのでそれだけは勘弁してください…!
本編予告に戻って…1年前のイブと同じ道を歩く市川。食べてるのは待ち合わせで山田が食べてたファミチキ(たぶん)ですね。
15/25
そもそも「外で会わない約束」を切り出したのは市川。なのにやっぱり会おう、とは言いにくいのでしょう。
でも本心では会いたいと思うんですよね。それを鉄の理性が押しとどめてるという感じなのでは。
ともかく付き合って初めてのクリスマスなのに話が出来ないというのはかなりヤバいです。
6/25
…てなことを思いましたが、でもしっかり読むと腑に落ちて、感動がじわじわと…よかったね…😭ってなりました!
ではどのように「腑に落ちた」のか、ここから考察パートです!
1.何故市川は1人で渋谷に行ったのか
予告の時点では、「会えない山田を感じるため」だと思ってたんですが…
17/26
2.原さんはなぜ「陰(キャ)」と言いかけたのか
今までの原さんは決してこういうことは言わず、7巻ホワイトデー回では「私たちちょっと似てるね」なんて言ってました。まあ原さんも心の奥では市川を陰キャ扱いしてて、それが動揺のあまりつい出ちゃったということだと思いますが…。
9/25
夜になり、ソファで寝てる萌子に心が揺れる市川…って、それはあかんやろ!山田があんなに我慢してるのに…。
山田は服装からして、これから仕事って感じ。スマホを見てるので、市川も一応連絡入れたみたいですね。…でも萌子の家に行ったことを山田はどう捉えてるのか…。
18/20
さらに「早く大人になりたいはずなのに子供っぽい山田」と「大人になるのが怖いのに大人のふりをしてしまう市川」の対比とも取れます。
このサブタイ、「これからの僕ヤバは2人がどうやって『大人』になっていくのか描いていきますよ」という前振りじゃないかと思います。