@OhesonoGoma 続きです。 ほんの例なので多様な場面や方法が予想されますが、こんな背景があのツイートの関わりにもあったであろうと思います。

続き それぞれのケースで、多様な場面や関わりがあるからノウハウ的なものは個々に関わる上では逆効果だと思っていて、けれど悩んでいる人への手助けになるならと思って書いてみました。 結論【人参を食べなくても元気に育つよ】

【つい手を出してしまう子との関わりで、僕が気をつけたいこと】 悪者になりたくて、人を傷つけたくてやっている子はいない。 どうしようもなくて、我慢できずに叩いてしまって、怒られて、自分をダメだと思って、本人も苦しんでいる。そこから抜け出すためには、見守り信じてくれる存在だと思う。

【子どもがルールを守らなかった時に、僕が気をつけたいこと】 勧善懲悪が僕たちの仕事ではなくて、その子の気持ちに寄り添って、前向きに解決していくことが大切だと思う。 「なんでもできる」と思って相談してほしいし、世界は自分たちで変えられることを知っていってほしい。

【子どもが失敗して、次からしないようにと約束してからの関わりで大切にしたいこと(失敗談)】 失敗したくてしている人はいないよね。 もう、失敗しないようにしようって思って気をつけるよね。けど、失敗するよね。

【相手に謝らせることにこだわる子に対して、僕が気をつけたいこと】 「ごめんね、いいよ」は解決ではない。 相手の謝る姿を見てスッキリするより、自分と向き合って、気持ちよくモヤモヤを解消出来るように。 （モヤモヤの解消法はそれぞれです）

【子どもの態度が気に食わなかった時に、僕が気をつけたいこと】 よくあるし、心折れそうになるけどね。 きっと、怖い存在ならそんな態度は取らないから、しっかり冷静に向き合っていたいと思う。 子ども悪意のない言葉や保護者の方のご意見に不意に傷ついてしまう時にも、有効だと思う。

【子どもが「いいこと」をしたときに、僕が気をつけたいこと】 大人の理想像を子どもにはめるのではなく、その子の内側から生まれるものに目を向けて深められるように。 これが良くてあれがダメ、という話ではなくて、ここに焦点を当てて子どもを見ていたいな、という思いです。

【子どもの主体性を育むために、ぼくが気をつけたいこと】 いま、保育・教育において最大のテーマとも言える「主体性」について、私が気をつけている視点です。 伝わるようにと思えば思うほど上手くまとまらないもので、読む方に託すことにします。少しでも何かの役に立ててもらえれば幸いです。

【「自由って言って、もし子どもが人刺したらどうするん？」と聞かれたときの僕の考え】 尊重されること、自由に生きることを特別のこととせずに、子どもが育っていける環境や保育を目指してる。 ただの理想ではなく、具体的に、様々な方法で実現したい。 楽しいを積み重ねて、育っていけると思う。

【子どもが途中で投げ出してしまった時に、ぼくが気をつけたいこと（日常編)】 まずは、興味関心のままに。その時のその子の姿を受けとめて、ピタッと合った関わりができるように色んな視点を持っていたい。 「継続編」「挑戦編」に続きます(たぶん)

【なんでもかんでも許すことはできない時に、僕が気をつけたいこと】 のびのびと過ごしては欲しいけれど、なんでも許したり言うことを聞いたりは出来ないこともあるから、きちんと伝えておくこと。 萎縮したり、否定されたと思わせないように。