こうの史代さんの「この世界の片隅に」より。この作品の航空機はすずさん視点ですが、B-29の偵察型F-13だけは、まんがでも映画でもパイロット視点。映画ではスピード感がすごかった。あの機体に追随して撃墜するのは困難だと、たった数秒のシーンで納得させる。あれも取り上げられるかな?
「ダーウィンが来た」でカゲロウの大発生をあつかっていますが、私にはカゲロウといえばこれかなあ。「メコンの落日」、松本零士先生の戦場まんがシリーズ。
マンガはもういいよ、一生分悩んだよ、と思うのだが、そろそろ復帰しようかと迷うお年頃。ラクガキは本当に楽なんだけどなあ。お早うございます。
今日Amazonから届きました。かなり良いです。空戦シーンは見応えあります。キャラクターのドラマ部分では、日本と文法がかなり違うなという感じ。感情表現では、日本では間をとるシーンが割とあり、会話のタイミングをとっていますが、フランスではあまり重視されていないかも知れません。
関川夏央、谷口ジロー作、「不機嫌亭漱石」から。危篤の漱石の夢に現れる山県有朋。西南戦争、官軍の司令官ですね。#西郷どん
衝撃的な数字。カミカゼで亡くなった日本の若者は4000名、英軍の戦略爆撃で亡くなった英国の若者は公式で五万五千名。英米は自国の若者の命と引き換えに、ドイツの国力を少しずつ削ったということかな。一次資料にあたったわけではありませんが、これはすごい数字。
「ブラッカムの爆撃機」の宮崎駿さんの挿絵。すごい。宮崎さんは「風立ちぬ」のあとはこういうのを描いて過ごすのだろうと期待してたのに...。夫の定年後は旅行とか楽しみにしていたのに、田舎に引っ越して蕎麦屋をやると言われた奥さんのような気分。
君たちはどう生きるか。明日はどっちだ。
やっと金曜日。今夜は職場の忘年会でちょい良いものを食べます。当然福利厚生費です。草臥れてはいるが、あと少し。
大学マン研の後輩に、とても面白い絵を描く男がいたが、「完璧に仕上げたい」と言ってとうとうまともに完成させなかった。「6割の力でいいからとにかく完成させろ!」と言ったんだけどねえ。
完璧なマンガってなんだよ。今どうしているのか。