デビューした頃から、4コマ漫画にしてみたかったテーマ「沖縄の天水タンク※」(※雨水を貯めるためのセメントで作ったタンク)を、やっと作品にすることができました。自分が楽しくなる作品が描けると、漫画家を続けてきてよかったなぁと思います。漫画家の思考が垣間見えるネームも添付しておきます。
新里堅進さんの原画展(2013)を見に行ってから、10年が経つんだなぁ。あの時展示されていた制作中の原画が、2015年発行の「シュガーローフの戦い(上)(中)(下)」でした。原画展を見に行ったことを4コマ漫画でメモしていたのを見つけた。
#新里堅進さん #原画展 #未来へ生きるきみたちへ
【講演会の話】12月7日(土)の沖縄市立図書館での90分の講演会、たくさんのウチナー4コマ漫画を紹介することができました。講演会で紹介する4コマ漫画を選定しながら、沖縄には魅力的な文化や風習や言葉がたくさんあるんだなぁと再発見することができました。画像は講演会内容を書いたメモです。続→
新里堅進さんの「まんが・かがやけウチナーの黄金言葉〜くがにくとぅば〜」は、琉球新報で1999年11月19日から2003年4月25日まで全167回連載した沖縄のことわざを題材にした2ページ漫画です。300ページを超える大作なので単行本化希望です。画像は全作品のスクラップ帳など。#新里堅進さん画業50周年
作品が完成した熱が冷めないうちに次の素材準備。次に作るアニメは制作が途中でストップしていた「(フーチバー)よもぎ」のお話し。原案の4コマ漫画を見ながら、絵コンテを描いた。絵コンテの段階で、結末までじっくり考えることで、次に進みやすい気がする。頭の中が見えると改善点も見つけやすい。
【ヒヤリ・ハット】危うく利き腕の右手の指をケガするところだった。慌てていると、よく親に言われたなぁ「あわてぃーるなーか、よーんなー」どぉー、「あわてぃーねー、やなむんに、はっちゃかいんどぉー」と。気持ちが焦っているときほど、深呼吸して、ゆっくり落ち着いて行動しようと思った。ホッ。