ラスト、厚の帰還回です。青江が珍しくまともな事言ってる(失礼)。「以前の厚と~」は当時放送中だった花丸二期の中で、極めた厚に兼さんが言った台詞でもあり…花丸厚との対比を意識してました。ズンドコの厚は一体何を極めてきたのか、という
幼尊を通して南海太郎朝尊という刀をもっと理解できたら…という自分なりの模索でもあったため、随分迷いましたが重ためのエピソードも盛り込みました
ズンドコの薬研と厚の性格は花丸個体とちょうど真逆だなぁと思って描いた覚えが。(そうだ、この頃ストレスで胃を痛めていたのは厚だったな…)と懐かしくなりました。現在はほら、いるでしょう…ちょうど最後の厚と同じような顔してる脇差が一振り…
先生と鶴丸が触ってるのは特命調査・慶応甲府で使用された大砲です。何故それがズンドコ本丸の庭にあるのかは聞かないで下さい