『あぶさん』93巻には、G.G佐藤が登場する。ここで法政大時代のあだ名だとあぶさんに語るが、これは澤宮の記述と異なる。水島新司は彼を漫画で取り上げるにあたって、あだ名の由来も知ったはずだが、故・野村沙知代について触れたくなかったのだろう。 https://t.co/P8GoZtoPjI
119話で四姉妹は、公園で風太郎が四葉に告白する一部始終を見守っていたのか? 風太郎が後をつけてきた四姉妹をまく描写も、二人を探し回っていた際、公園から風太郎の声が聞こえたという描写もない。一方120話で五月は「プロポーズしたと聞いた時は驚きましたが…」と、他人事のように話していた。
『あぶさん』ではジャイアンツとホークスの日本シリーズが描かれた(73年と00年。前者はわずか4ページ!!)が、今とその頃を見比べると隔世の感があるな……
※一枚目・二枚目が2巻、三枚目・四枚目が72巻。
鈴木駿也が取り上げた話は、『あぶさん』94巻に出てくる。08年のドラフトルーキーで巽真悟や攝津正、金無英と同期入団。春季キャンプでの紅白戦、金はあぶさんを迎えたところでアクシデントに見舞われ、緊急降板する。急遽登板した鈴木は、決め球のカーブであぶさんを空振り三振に抑えるというもの。
孫正義は現場によく顔を出すイメージがある。下図の『あぶさん』(84巻)そのままのイメージか。歴代オーナーの川勝傳や中内功と比べて、出番が極端に少ないのが残念だった。 https://t.co/IAQ4jbWAPz
#勝己さんありがとう
『あぶさん』106巻には、山崎勝己を中心とした話もあった。始球式をやる中学生が野球部の事情で捕手をやっていると聞き、自身の防具を貸し、「始球捕手」をさせるというもの。
#勝己さんありがとう
山崎勝己選手、お疲れさまでした。
引用元:水島新司『あぶさん』(93,106)ビックコミックス、小学館