マジック「18」。該当選手未登場。阪急の米田哲也、近鉄の酒井弘樹まで遡る。後述の佐野重樹(慈樹)をワンポイント起用すべく、佐々木恭介監督は酒井弘を外野に回していた。
水島新司『あぶさん』5巻、小学館(ビッグコミックス)、p15、p18
同上60巻、p145、p147
マジック「20」。オリックス時代の寺原隼人が登場。ダイエー新人時代から出番が多い。
水島新司『あぶさん』101巻、小学館(ビッグコミックス)、p148、150
オリックスおよび前身球団のリーグ優勝が漫画で描かれたことはそう多くはない。
・梶原一騎・川崎のぼる『巨人の星』講談社(講談社文庫)、6巻、pp274-275
・水島新司『ドカベンプロ野球編』秋田書店(少年チャンピオン・コミックス)、11巻、p125、p129
故・水島新司の野球漫画『あぶさん』にも登場した。この話は同期入団の鈴木駿也氏がメインだが、近田監督の姿も描かれていた。背ネームも名前の「LEO」だった。
水島新司『あぶさん』94巻、小学館(ビッグコミックス)、p161
横浜DeNAの戸柱のセーフティバントは、下図と同じくらい意表を突くものだった。
水島新司『あぶさん』91巻、小学館(ビッグコミックス)、p44
一塁走者・新庄剛志に3フィートオーバーが適用され、スリーアウトチェンジとなる。しかし新庄はすぐにベンチに戻らず、ベースを一周するパフォーマンスを披露。いかにも新庄がやりそうなこと、日本ハムの監督となった今でもやりかねないことを描いて見せるのが、故・水島新司のすごいところか。 https://t.co/2Fy00wv6QE
言及箇所。「去年最下位」とは2007年のことで、富山、石川、信濃からなる4球団によるリーグだった。翌年からは群馬、福井が加わり6球団となった。また、「新監督の芦沢」とは芦沢真矢(優)のことである。
水島新司『あぶさん』93巻、小学館(ビッグコミックス)、pp113-114