水島新司『あぶさん』の2巻p24に登場した、ロッテオリオンズのユニフォーム。得津高宏。綱島理友『日本プロ野球ユニフォーム大図鑑』にもないデザイン。実際にあったのだろうか。
①水島新司『あぶさん』(ビッグコミックス)12巻7章、p162。1977年の南海対クラウン戦。状況不明(ランナーが一人出塁していることは確定)。景浦安武はクラウンの東尾修からインコースのシュートを捉え、ライトスタンドへ逆転2ラン本塁打を放つ。しかし、反則打球によりアウトとなった。
一塁走者・新庄剛志に3フィートオーバーが適用され、スリーアウトチェンジとなる。しかし新庄はすぐにベンチに戻らず、ベースを一周するパフォーマンスを披露。いかにも新庄がやりそうなこと、日本ハムの監督となった今でもやりかねないことを描いて見せるのが、故・水島新司のすごいところか。 https://t.co/2Fy00wv6QE
#勝己さんありがとう
『あぶさん』106巻には、山崎勝己を中心とした話もあった。始球式をやる中学生が野球部の事情で捕手をやっていると聞き、自身の防具を貸し、「始球捕手」をさせるというもの。