で、漫研で漫画表現を学んでいくうち、漫画らしい線や絵を意識するようになりまして。簡単そうでシンプルな絵もそれは物凄い技術の結晶体なんだ!と気づきつつ(遅えよ)、均一な線のスクールペンを愛用していましたがGペンを使ってみたのがこの漫画。
2つ目の秘密兵器、「全てを奪ったヤツに復讐し愛する人を取り戻す」という強烈な動機。そしてそれに説得力を持たせる圧倒的な描写力。この主人公の慟哭に、なかば強引に、しかしたしかに間違いなく、読者は否応なく引き込まれてしまうのです。
からの絶望。この超絶強い謎のゲイ軍人によって師範は殺され、忍はボコボコにされ、愛する美琴はさらわれてしまいます。こいつはメチャ許せんよなぁ〜〜ッ!!
さっきのはハンターハンターでヒソカの能力を1ページ使って解説していたののオマージュ。改めて見ると文字量ハンパねぇな。
能力名の由来とか絶対編集に削れって言われるでしょ…でもそこがいいんだよねこのページ
ちなみにこちらが高校卒業~専門学校の間に描いた同人誌用の漫画。やっぱり高校の頃のイラストのように、ハッチングの線がやたら多いです。トーン使えよ。なんか俺の中では、ペンによる描き込み>>>>>トーンみたいな意識があったんですよねえ…