南禅寺楼門破却事件
続きを描くために読み返してたんやけど ここのパート フルカラーで描いてたんやね。 描くのに夢中すぎて気付いてなかった。
逢坂関編振り返り
私は父無し子ゆえ父親の心理には疎く,執事長とちえ子の会話で いよいよちえ子に返す台詞が思い浮かばなくなった時に参考にしたのは ヒューマンバグ大学の エルペタスのイヌワシ、オリオン、ラストオブアスのジョエルでした。愛する子のため戦う彼らは私にとって理想の父親像なので。
逢坂関編 振り返り
作中で荘園民 寺門派衆徒たちの避難所となった場所ですが、一応 モデルがあります。 1つ目は観音堂、2つ目は衆宝観音の石像前の山道です。2つ目は坂道となっており このまま下っていくと弁慶餅の茶屋や宝物殿、微妙寺へと繋がります。
歴史考証より三井寺の宣伝という感じです。
逢坂関編 振り返り
結末は2通りあって、①ちえ子が自害する、②ちえ子が立ち直る を考えていました。 今後の展開のこともあり、②にしたくて彼女を説得しながら会話を考えていったのですが 彼女が 僕を①へ引っ張る力が凄まじく強く、最終的に「1.5」みたいな結末になったのが今回と言う感じです
逢坂関編
執事長の立場で自殺しようとしているちえ子を説得するように会話を作っていきましたが 結局、答えを出すことは出来ませんでした。
少なくとも 「泣いてスッキリ、次回から立ち直れた」みたいなよくある結末にするのは 2人の会話の終着点としてはしっくり来ず、この結末になった次第です
室町時代
三井寺の荘園が南禅寺と幕府に焼き討ちされた話
(京都観光前に一読どうぞ)
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室町時代 三井寺と南禅寺が喧嘩した話 報復編14 難民受け入れ後の三井寺 信じる言葉
後1ページだけ追加でアップロードしたら
一先ず、ちえ子編は一旦終了です。
描くに当たって悩みながら書いた台詞…
正直、この辺の台詞は「女は生む機械とでも言うのか!性に結び付けやがって!」という考えがチラつきましたが、あえてこの台詞で通しました。
子孫を残すことが女性の使命だった世情で、愛する男を失った女性の喪失感を表現するにはこれしかないと思ったのです