エスカペイドは「自分と他人の場所・立場を入れ替える」という備わった特殊能力を使い、落ちた乗客と咄嗟に入れ替わる。
そう、彼女は未だ高度数万フィートから落下の真っ最中で、エマのテレパシーによって夢を見ているに過ぎなかった。少しでも死の恐怖を和らげる為に……。
ヴェノム「オマエならエディを救える。ディランを助けられる。でもオレには無理だ。オレに出来る事は壊す事だけなんだ」
ピーター「それが本当なら嬉しいけどさ、でも本当じゃないだろ?」
前のキング・イン・ブラックもそうだったけど、エディ主役のイベントでもピーターが結構良い所持っていくよね
ムーンナイト「この車にそんなに荷物積めないぞ」
デッドプール「大丈夫だ!ブラックウィドウがオレの膝の上に座ればいい!」
(突然の嫌過ぎる提案に絶句するブラックウィドウ)
キャップ「いや……私が君の膝の上に座ろう」
アベンジャーズを再現しようと試みるトニー。彼らがハルクを持っていたなら、自分達も持って然るべきだ……壊れた世界の欠片をかけ集めて元に戻そうとする姿勢が痛々しいほどだが、放射性降下物が降り注いだ島の現実は悲惨なものだった。
島に置き去りにされた科学者達の運命も含め、結構怖い一冊だ