新刊、西郷の解党宣言の後の熊本隊の様子を、古関俊雄の「戦袍日記」からのエピソードを描いてんですが(まだベタやってない😂)描きながら気付きました。
これ佐々友房は他数名と一緒に自決しようとしていたかもしれない…。
そこで死んでたら濟々黌も尚絅高もできなかったかも?
4/6に明治天皇の前で田原坂の戦況報告することになる福地源一郎。
「今や計らずも一平民一新聞記者たるの分際にて」と自分で書いているので、随分現場では言われてきたんじゃないでしょうかね。「新聞記者の分際で」って。
逮捕歴もあるから、新聞地位向上は福地さんの願いだった。
#西南戦争
其の七ゲストは熊本隊の高橋長次
優秀なお兄ちゃんと比べられる弟、母が手渡してくれた家宝の刀。複雑さが裏目に出る16歳。
震えているのは武者震いじゃないんだと気づくのは其の八で…
同田貫であったかは巻末解説「日々訥々」で考察しています。
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#西南戦争
其の六のゲストは村田岩熊でした。アメリカ帰り、戦には出たくない。新八の息子に生まれなかったら別の人生があったかもしれない。
しかし、殆ど士気を揚げていただろう「同志」の篠原を失った後、息子は安全確保で補給とかやってますというわけにもいかない新八の気持ちも理解して…
#西南戦争
vol.6 【村田新八親子】【ホイットマン】【篠原国幹の死】
【助かる野津道貫】【山鹿の協同隊】【江田国通少佐】
vol.7【船上の会津人】【新聞売り小政】【かちあい弾】
【高橋長次兄】【抜刀隊】【同田貫】【戊辰の復讐】
【船上の狂気】
他 西郷の犬、記者の給与、田原坂の天気etc...