ゴールデンカムイって…それを無かったことにしないやり方で「絵空事」の味方をする物語なのかもしれんなぁ。偽りをそれゆえに断罪するのではなく。
ほら 「偽物」ばかりが描かれている
きっと、きっと、この森は「偽物」でできている
生きているか分からない…というのは、月シマの物語において軸の一つなんだと思う。鶴の生死不明で争奪戦の幕がおりることもきっと。 https://t.co/yMZTnTl9tM
おまけ
春見ちよはずっと基チャンをいちばんに想い続けたのか?という疑問は、月シマではなく〈春見ちよ〉への眼差しとイコールです。わたしは菊のセリフを想起します https://t.co/1sDaVXm8ds
初めてチヨの顔が描かれたシーンで、罪悪感と目が合った月シマがインカラマツに何を訊こうとしたのか?月シマにとって最も罪悪感に苛まれる事態は何なのか。私は…私なら…
つづく
だって、夫婦間 LOVEなしの結婚を強いられたと聞いて、チヨが不幸になってやしないかちょっとは案じたのでしょうか…少なくとも、鶴に尋ねたり戸籍を調べたりはしてない様子。おいおいおい!今この時こそ 駆 け 落 ち 考 え る タ イ ミ ン グ や ろ!
裏切り者には、平等に、家族に対して、報復制裁、するとさ…
私は宇サミにも脅しは効いていたんじゃないかと想像します。彼のアリ古への狂気じみた制裁には、身の潔白を示すための必死さが含まれると思うのです。「ハイ喜んで」の割に汗を浮かべてました