ずっと目ざわりだった月シマより、自分の方が上なのだと とうとう明らかにできる。そう期待する宇の前で 鶴が月へ語りかけた言葉ときたら…
•俺は不死身だ
→だから死に負けない→だから父親を切り捨てない
こんな“道理”立てです
ところがシマエナガ回では
•俺は不死身だ
→だから死に負けない→だから小鳥を切り捨てない
とは な り ま せ ん でした
おまけ
267話。キロがウイを非難するこのシーン、なんと衣の模様がぐちゃぐちゃ!どうも背中側の柄が表にきてるみたいです。これも「入れ替わる」案件なのではないでしょうか。私は、このセリフや態度が彼の表裏のひっくり返しである可能性を想像して、ああああっ🙃…たまらなくなります
おまけ
だとすると150話、“鶴ミのため、死んでいった者たちのために生きる”という月シマの宣言はドンピシャに、「話が違うぞ…すわ復讐か脅しか」と訝しむ中央の危険視をきれいに吹き飛ばす力があったってことかもしれない
②彼女の結婚はすべて親のせいで、夫婦にいっさい非は無く仕方ないことだとしっっかり諦めさせる
③自分の下で働けば、死刑は免除になると言う
…かな?もちろん中央には秘密です。監視を名目に遠くに連れて行くとでも報告すれば、全方位に良い顔をして望み通りの方向へ事を進められる
私は寅次のことを連想します。寅は梅と結婚するために、佐一の帰郷をなかったことにしました。諦めさせたくて、梅へ“佐一の死”を仄めかしたりもしたでしょう。チヨに惚れる『彼』にも同じ心運びが生じてもおかしくありません
A.戦死デマにはチヨの両親だけでなく、彼も一枚噛んでいたのでは…