怖すぎんね⁉︎

ガルトネル事件の対処に従事した黒田は､条約解消に伴う国のリスクを痛感したはずです｡アｲヌとの条約は､国のため(己のためにも)公になる前に反故にすべきだと考え…アｲヌの服を着ていた土に尻拭い役を期待したのでは？ だから土を｢捕まえた｣とも｢処刑した｣とも発表しなかったたifばい

キﾛが八百長ﾚｰｽを わや にしたのはﾑｯときたからなのですが何に対して怒ったかといえば 八百長でなく､負け馬への扱いに対してでもなく､勝　ち　馬　への扱いに対してでした｡61話､命が危ぶまれるやり方で勝たせようとすることを知ったときに彼は怒りを感じてます

私は寅次のことを連想します｡寅は梅と結婚するために､佐一の帰郷をなかったことにしました｡諦めさせたくて､梅へ“佐一の死”を仄めかしたりもしたでしょう｡ﾁﾖに惚れる『彼』にも同じ心運びが生じてもおかしくありません A.戦死デマにはﾁﾖの両親だけでなく､彼も一枚噛んでいたのでは…

幼少のころから生きるのが苦しくて､傷みに目を背けながら走り続けボロボロで殺される｢ああ…でも 良かったなぁ｣ ↓ ｢もういい考えるなッ負ける！！｣張りつめたものがほどけて“終わり”に身を委ねてしまいそうだから､即座に思考のシャットダウンを試みたのだと考えています。

谷ｶﾞｷのそもそもの本願は 似たかたちで達成されたし

初めてﾁﾖの顔が描かれたシーンで､罪悪感と目が合った月ｼﾏがインカﾗマﾂに何を訊こうとしたのか？月ｼﾏにとって最も罪悪感に苛まれる事態は何なのか｡私は…私なら… つづく

裏切り者には､平等に､家族に対して､報復制裁､するとさ… 私は宇ｻﾐにも脅しは効いていたんじゃないかと想像します｡彼のｱﾘ古への狂気じみた制裁には、身の潔白を示すための必死さが含まれると思うのです。｢ハイ喜んで｣の割に汗を浮かべてました

筋書きはこうです｡わざと脱走の条件をそろえて泳がせる→脱走は必ず新政府に敗れた士族たち（囚人や看守）を裏切って行われる→ﾋｼﾞ方が裏切りを犯したのなら正々堂々　ただの悪人　として処刑することができる｡『我々は正しい』

これまでのifまとめ ・ﾋｼﾞの幽閉は､アｲヌの権利書を奪いたい新政府によるものだった（だってﾋｼﾞアｲヌの服着てたから） ・犬童はﾋｼﾞの監視役で､募る罪悪感から目を逸らすため｢鬼典獄｣となった ・犬童の死にざまは介錯…つまり武士! さらに大団円ラストについてifを重ねます

隔離せず､内外（永倉や看守､囚人）との接触を問題視しない上に情報漏洩ごと放置して､ 口も塞がず足ももがず身体を損なわず､ 自らは距離をとり陰から見つめるだけ 監禁のっぺら坊ズに対する扱いと比べれば差は歴然…犬童のﾋｼﾞへの縛りはゆるっゆる緩すぎます！命乞い目的とは到底思えません

侵入作戦を立てる128話｡門が指し示す66房は“中央見張り所から見て 左側 ”なのに 侵入後に杉が立てこもる66房は“中央見張り所から見て 右側 ” それなのに､シ団🆚囚人の激突コマでは“ 左側 ”…不思議だ