忍者と極道世界、異様に正義感あふれるモブと異様に民度の低いモブの両極端なので、本来ラインを越えてる裸ダンサーも「まあ……シャブとかやってないし……極道予備軍ほどではないから善良な一般人だな」と麻痺した感じで見てしまう
このあたりのさりげない描写で、『仲間の力を借りようとも、極道の未来のため、絶対に忍者に一矢報いなくてはならない極道(夢澤さん)』と『あの頃のようにタイマンに拘る、過ぎ去った過去にすがりつく暴走族(α、Σ)』とを対比させてくるの、忍者と極道は本気(マジ)で漫画力が超絶(パネェ)のよな
未来日記、ヤンデレが分かりやすくクローズアップされるけど、美少女テロリスト×妻子持ち刑事とか、信者に陵辱されて心を壊し心の支えの手毬を失って世界の崩壊を願ってた女が戻ってきた手毬にスキを突かれて命を落としたりとか(最推し)、面白野郎なども出る
あとちゃんとメインキャラの死が拝めます
極道さん、忍者くんとのやりとりで散々感情あるやんけ!!されてたけど、この人恐怖の感情もふつうにあり、やっぱシンプルにガムテや有象無象に興味がなかっただけやんけ!!!!!
正義超人の主力メンバーがテリーマン以外全員不在の時を狙って潰しにきた武道さんが言うと説得力が違いますね……
ハイパーインフレーション、クルツさんの最期が好きすぎるのでちゃんとレジャットさんに突き刺さり続けてたのも好きだし、そのレジャットさんがクルツさんの呪縛から逃れたら同じガブール人に祝福するような笑顔を浮かべてくれるところが本当に好き