お風呂で分かる冷え性タイプ
1.温まりにくく、のぼせが長い→血行不良タイプ
2.のぼせやすく、すぐ冷める→エネルギー不足タイプ
3.温まりにくく、冷めやすい→複合タイプ
湯船から出る際、冷たぬるい水を膝から下に粗熱をザッとかけると
血管が引き締まり放熱が抑えられ、温かさが持続します
眠い 疲れやすい ウツっぽい 風邪ひきやすい
それは気のせいです!
気(エネルギー)の不足・停滞は
脳・内蔵・筋肉・感覚器・皮膚粘膜など
あらゆる機能の低下・誤作動の原因になります。
吸った物(空気)と食べた物で気は作られます。
深い呼吸を意識し、胃腸をいたわりましょう!
#ミドリ薬品とお粥
脳の栄養が不足してるかも
□物忘れが激しい
□話を理解できない
□読んでも頭に入らない
□不安感
□不眠、眠りが浅い
□寝すぎ、常に眠い
□動悸、めまい、たちくらみ
□疲れやすく、回復しない
□食欲減退or甘いモノばかり欲しい
□便秘or下痢
□経血量が多い
□漫画のような状態に心当たりがある
心(血流)・脾(消化器)を改善して脳のエンストを防ごう!
消化能力が高く吸収力が良いと、血中に栄養素が補充されます
心臓がポンプして栄養タップリの血液を各臓器(とくに脳)に届けると
全身の歯車がスムーズに動いてハツラツ動けるようになります
どこか欠陥があると脳の回転は鈍ります
脳も臓器
栄養を消費して考えたり覚えたり感じたりしています
他の臓器と同様に
栄養が届かなければ本来の能力を発揮できません
思考も鈍るし忘れっぽくなるし感情のコントロールも難しくなります
(100%の力を発揮しても足りないと感じる方は、髄を生じ脳に通ずるとされる「腎」の強化も必要です)
過食・早食いは消化にエネルギーを使いすぎる上に
未消化で吸収できず栄養が残った便となります
未消化物が腸を刺激し下痢したり
腸内細菌が異常発酵し便秘やオナラ増に
糖は効率よく吸収されても
糖をエネルギーにする栄養素が吸収できず疲れやすくなり
燃えないので脂肪になり
頭も働かなくなります
飲食の不摂生だけでなく
過度なストレスや睡眠不足、過労や運動不足も原因になります
日々の積み重ねが胃腸の力を奪い
果ては脳の機能を損なってしまう恐怖のメカニズム「心脾両虚」
生活習慣の見直しや、体質に合った適切な漢方薬を使う事で
心脾両虚を解消させる事ができます
心脾両虚を改善する習慣
・早めの夕食で胃腸を休める
・よく噛む
・常に腹八分を意識する
・冷たい飲食を控え、温かいスープを飲む
・早寝早起きを心がけ朝日を浴びる
・ストレスを溜め込まない、解消方法を確保しておく
・適度な運動(とくにストレッチがオススメ)
継続が難しいなら漢方もあります
脾が弱ると止血力が弱る「脾不統血」
脾が弱ると出血しやすくなり、
血が止まりにくくなるという考え方があります。
青あざができやすい
経血量が多い
不正出血、痔出血、血便血尿鼻血など
月経過多などにより貧血・脳貧血が起こっても
脳への血流量が減少し、脳本来の力を出すことが出来ません。
「香蘇散」という、シソがメインの漢方薬もあります
風邪の初期、胃腸風邪、イライラにも有効
葛根湯は麻黄が含まれ虚弱な人には向かないですが
香蘇散は体力に関係なく使えます
生薬をそのまま粉末にしている「散剤」も取り扱っています。
飲みにくいけど精油成分が豊富で香りも効き目も抜群です!