KAZANは、いろんな意味で自分に挑戦していた。
とにかくカザンはしゃべらない。
しゃべる前に行動。
しゃべっても最小限。
あとは、目で語る
…なんて己の理想がどこまでも通用するか。
やってみなくちゃ分かんねえ!
【二度目の人生アニメーター】の金野くんの目は、今まで自分が描いてきたことの無い目にしてる。
ハッキリ「こうだ」って定形を決めない。
不安定な要素をいつも残してる。
とにかくカチッとは描かない。
セル画的な表現には向かない。
色塗るとハッキリしちゃうから。
アニメーター1年生の時に、「家なき子」と「ペリーヌ物語」は両方動画してたので 色々と思い出がある。
【二度目の人生アニメーター】のこの辺のエピソードは、そのため。
僕はとうとう森康二さんには会えずじまいだった。
日本アニメーションには何度か打ち合わせ行ったんだけどね。
はい!
【二度目の人生アニメーター 1巻】
絶賛発売中ですよ。
劇中でヨウコはちゃんと「あのカッコ」になります。
アルバイトしてる中華料理店があの…
あと3日!
【3月15日は二度目の人生アニメーター 6巻】の
紙の単行本の発売日ですよ!
オレは漫画は紙の本って決めてんでぇ!な方、お待たせしました。
順調に仕事が回っていたはずだが、にどアニで忘れちゃならない【彼女と結婚しないと将来 娘が生まれない】に大ピンチ!
多田くんどうなる?
グラフィックはいつものあの妖子だが、性格は全く最初から。
多田くんや金野くんと絡めることで、魅力的な子にしたい。
ただのファンサービスでは出す意味が無い。
アオバでもし妖子を出すのなら、さらに【新しいヨウコ】を生み出さねば。
アオバ自転車店は1999年からの連載なので、こういうケータイ事情に掲載当時の時代を感じる。
折り畳みケータイが最新だった。
え? 今も最新?