星井さえこサンの絵に、
僕はすごく郷愁を覚える。
そしてそれは、どこかで感じたもの。
西岸良平先生の持つ
「柔らかくて乗り物としてはチャンとしてる」に近いかな。
西岸先生のニュアンスを現代性を持たせつつ、背景を含めて「ワールド」にまで昇華している。
本当にオススメです。
赤いそのランドナーを、水色に塗り替えて 少し自分好みに部品を替えた。
その後、娘のプジョーNS40を再生させる時にお力を貸して頂いた。
和田サイクルさん無くして、アオバ自転車店は始まっていない。
(初登場はみらくる姫ジュビリィから)
【二度目の人生アニメーター】の舞台では、真野ヨウコは1977年でプジョーNSに乗ってる。
場所も「1977年の並木橋」なので、井の頭公園駅脇の坂道を走る事もあるだろう。
そのうち描こう。
これ最初のページ誤植があります。正しくはこっち
3コマ中2と
2コマ中3は【秒数は同じ6コマ】です。
だから普通は何も違わないと思う。
しかし金野君のアタマは「ここだけは一瞬、少しなめらかに」がある。
だから2コマ打ち。
こう言うのの積み重ねです。
【宮尾岳ヒロインズ】
『アオバ自転車店へようこそ!』より
【峠サユリ】
アオバの曽祖父、
峠創作の妻。
若き日の創作少年に、自転車を教えた少女。
愛機は結婚後、創作がサユリの父の意志を継ぎ 造り上げた ハンドメイド第一号
【サユリスポーツ】
アオバの中で、【一コマだけ出て来るミナヨちゃん】とは、このカットです。
ミナヨちゃんだけじゃ無いんですが…(^_^;)
どの巻のどの話かは
探してみてね。