「にゃんことわざ」のポストカードも４種、発売されました。にゃんこ好きな方、にゃんこと暮らしている方、今まさにこの状況..という方にも届きますように〜。心から、ひととき、楽しんでもらえたらなあという気持ちいっぱいです。

『ベル・カント』アン・パチェット 息苦しくでもとても美しい場面があって、意外と穏やか、でもずっと不安定です。ノクターン、エピローグ前の最後、頭の中で流れてきて、きっと騒々しいのに静かに感じました。 そして今までで一番衝撃を受けたかもしれないエピローグでした...。＃ゆみこ読書感想画

「こんな時間」を過ごしたい...

『夏への扉』ロバート•A•ハインライン　福島正実訳 (早川書房) はじめてのハインライン、夏のはじめに読みました。

『春にして君を離れ』アガサ・クリスティー（ハヤカワ文庫） 優越感や義務感、正義感というのは同じ価値観同士でないとすこし滑稽に見えるのかもしれないなあと思いつつ「家族」という枠の中ではそれはどうしようもなく残酷でもあり。ほろ苦い、じゃなく、ほんと苦い物語でした。

ほんのすこし、でいいな。 ほんのすこし、がいいな。

日曜日の朝

あるときー。ないときー。 (はっ。わたしは小さな頃から馴染んでいますが、もしかして関西だけでしょうか...あるときないとき）

『f植物園の巣穴』　梨木香歩 最初は文体に（夜半。糠雨が降り止まぬ、と思うていたら....という感じで）戸惑っていたけど、異界の表現にぴったり心地よくて漂うように。迷い込んだ世界に、大切な忘れ物が。 クスクスってなって、ぐっとなって、おもしろかったです。＃ゆみこ読書感想画

新しいカードの使い方はまだまだですが、できる範囲で、いろいろたのしくやれたらなあと思うこのところです。とりあえず、やりたいな、と思ったことには「のん気合」で、トライしていきたいです。

たのしい夢を。