【本日のお戯れ第3村 その2】
「でも何で迷ったの?やっぱり一緒に入りたかったんでしょ」
「うん「珍しく素直ね、って、ならそうすりゃ「え?!アスカも「違うわよ!うぬぼれんな!!」
「…今日はとにかくすぐ体を温めてほしかったし」
「なら十分よ、ただ少しだけ唇がまだ冷た…んう、あせんなバカ…」
碇家ルーティンその10
夏も冬も、2人星と月を眺めながら、とりとめなく話す夜のひとときが好きなようです。
アスカさんはどうやら冬の夜の方が色々楽しめてお好きなようで。
「いつの間にそういうさりげなさ覚えたのよ、イヤラシイ」
「…自分こそ何ニマニマして「してないわよ「してる「してない!」
【12/3の第3村】
「今更だけどアンタ忘れてないわよね」
「え?う、うん「その返事ぃ!絶対忘れてたでしょ!「忘れてないよ明日を」
「はん!どーだか!生半可な真似したら許さないわよ」
(毎年楽しみなんだね…僕はそれが嬉しいんだ)
「そんなにソワソワしてたら丸わかりじゃない、ホントヴァカ、ふふ」
【本日の第3村】
「甘いもののおすそ分け…ああ幸せ」
「僕、野いちごは苦いと思ってたよ」
「お子ちゃまシンジにはまだ早い味」
「自分こそ初めての味だって「うっさい」
「まだ足りないや…残念」
「そんなに?残り物でよければ」
「アスカどこに…んう!?」
「アタシと野いちご味のキスでも不足?」
【本日の第3村】
「あ、アタシが、スキなんて面と向かって云うの、奇跡みたいなもんよ、感謝なさい」
「うん、アスカ絶対云わないって知ってるから「何よその云い方ぁ!」
「嘘も云わない、言葉より行動、だからそのスキが僕嬉しくて…あ、あのさ、ぼ、僕もす、スキって云「モゴモゴすんな!云い直し!」
本日、ワク井チンザエモンさん2回目の説教(=接種)でした。
今夜から明日どうなるかとウダウダしてます。
「あらあら遊び疲れちゃって」
「寝てしまったのか?しょうのない奴だ」
「ふふ、シンジのお友達って、こんな可愛いお姫様だったのね、あなたもご覧になる?」
「…いや、いい、それよりも帰国予定が早まった、明日にでも発つかもしれん」
別離を知らぬ2人に、せめて夢の中で忘れられない逢瀬を…
【本日の第3村】
「…8月はまだ2日あるよ」
「だーめ、仕事日でしょ、残念だけど水着は来年のお楽しみね」
「ちぇっ…大人も夏休みがあればなあ」
「夏は終わるけど秋のアタシも待っているわよ」
「どんな格好するの?」
「そうねえ、その伸び気味な鼻の下を諌める格好かな、スケベシンジ♪「もお!!」
【本日夜の第3村】
「ケモノになれとか云って」
「だってアンタに襲われるなんてムカツク」
「…その割には誘惑するくせに」
「だってアンタムッツリすぎ、少しは積極的に「アスカの理不尽!!もお許さない!!」
「んあっ…押し倒し?ま、アンタにしちゃ上出来ね」
「…嘘つき、その嬉しそうな顔ズルい」