今回ユフィは「王になったアニス」を明確にイメージし、アルガルドから「姉上を頼む」と言われた本当の意味と対峙する事になります
ちなですが、自分は原作を読んだ段階ではトマスはアニスと同い年~年下くらいの美少年だと思っていたので、アニメでガタイの良いトマスを見てかなりビックリしましたね
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」
お忍び?で下町を散策するアニスとユフィ
2人が向かったのはトマスという男が経営する鍛治屋でした
そこでトマスは、ユフィと2人で話がしたいと言い…↓(続きます)
魔王ちゃん、全ての行動の動機が「社のため」である点が百合的評価ポイントですね
黒田bb先生はAチャンネルでも似たような設定のるんとトオルを描いていたのでこういう作風が得意なのかなという印象
この漫画は昨今百合漫画界から消滅しつつある「おねロリ」の起爆剤になってくれるかもしれませんね
「やしろの魔王」
先月号同様、同衾をしているなど相変わらず距離感が近い社と魔王
今月号ではそんな魔王が社の会社へとやってくるお話です
見た目は幼女なのに魔王だと名乗っているせいでごっこ遊びをしている子供だと勘違いされている様子が面白いですね
そして社の上司をブチ蹴るシーンは爽快でした
「シャイなあの子に懐かれたい」
前回、両片思いであることが判明した2人
今回はそんな2人の交流の様子・心情を交互に描写しています
後半では赤荻さんが「かわいい」を連発してクラスメイトから"告白してる?"と勘違いされるなど、完全に初々しい恋人のそれ!2人の会話や掛け合いがとてもエモい!
「大正忌憚魔女」
浴衣の着付けをして、夏祭り&花火大会へと行く夜迷と麟
髪を結ってるシーンとか、2人で花火を近くで見ようとして手を引っ張りながら橋の上で花火を見上げるシーンとか、本当にこの漫画は百合を"分かっている"
そしてラストで、夜迷を知っている感じの謎の「もうひとりの魔女」が…
暁恵の家族構成は母親の夕依、妹の朝陽と灯璃というもの
「夕」「朝」は「暁」と同じ語源、「灯」は他の言葉と同様明るいことで合わせている感じでしょうか
朝陽はとても元気な子で灯璃はおとなしめな子ですが、暁恵はどちらかと言えば灯璃に似ていたそうです↓
このギャル百合アンソロ第2弾の中でも1番印象に残ったのが桜木蓮先生の描かれたこの「あたしの好きな香り」でした
ページ数の制限で話が駆け足なのは仕方がありませんが、それをカバーして有り余るインパクトと魅力があった漫画だった
この方は未アニメ化百合作家さんのトップランナーの1人だと思う
主人公はアンソロのテーマ通りコミュ強"ギャル"の真彩と佐々木さんという大人しい女の子の2人
ぱっとモノクロ漫画で見て金髪×黒髪の女の子のカップリングというのはアネモネを想起させますね
「あたしの好きな香り」
「あーしとわたし。2 ギャル×百合アンソロジー」にアネモネの桜木蓮先生が寄稿された作品
あまり言い過ぎるとネタバレになるのでぼかしますが、読んだ後、このタイトル付けた先生すげぇ!って思うような仕掛けが施されてます
絵も桜木先生のかわいい女の子全開でとても良い!
「しゅがー・みーつ・がーる!」第10話
季節は初夏、衣替えです
しかしふりふりワンピースの夏服が恥ずかしくて夏でも上着を着ていないと落ち着かないカンナ
そんな中、委員長といつも通り食事へ行くことに
寒がる委員長に上着を着せてあげるカンナがとてもよい
そして上着着てなくてもかわいいよ!
「球詠」第92話
今回は1年生と同級生の間に溝が出来ているのではないか?ということで合宿中に1年生と上級生のレクリエーションが描かれるという幕間的なお話になっています
野球描写も最小限でキャラ達がわちゃわちゃやっているのを楽しむ回という感じでしたね~
やっぱスポーツものには合宿回!