話は前回までとガラッと変わり、吹奏楽部の2年生である古原彩花という女の子の視点で始まります
彼女は後輩の水口未希に恋をしており、告白を迷っている段階にあると
未希ちゃんはCVが古賀葵さんな事もあってアニメでも目立ってるのでここで未希ちゃんのGLエピソードを入れてきたかという感じ…
悩んだ彩花は未希の実の姉である亜季先輩…というか、SSGIRLSとひまりに恋の相談を持ちかけます
各々彩花にアドバイスをしますが、なかなかこれと言った答えは出てこない…しかし、同じように片思いしていた依先輩なら、と依先輩に聞くと言わずに後悔するより失敗して後悔する方がずっといい、と
決心した彩花は未希ちゃんに告白することを決意
みんなが見守る中、後日告白を決行します
ずっと一緒にいたい、絶対に大切にしますと言い、付き合ってくださいと宣言
新キャラの女の子がここまでテンポ良く既存キャラに告白するの、ささ恋のスピード感といった感じですね
告白に「すごく嬉しい」と返した未希ちゃん
しかし、彼女はその後に"何か"を伝えようと言い含んでいます
その時、告白を見守っていた亜季先輩一同が未希の前に現れてしまい…
それぞれが告白成功についてお祝いの言葉を言っていくものの、未希ちゃんは呆然としたままという感じ
そして恐らくですが、亜季先輩の言葉がトリガーになって………フラグがガンガンに立っていたのでこのシーンのだいぶ前から察してはいたのですが、こうなっちゃうよね~😭
ラストのシャワーシーン…この回想と独白は…姉妹百合…おいまたお前かよ水口亜季、お前の周りで何角関係作るつもりだよ!
何も悪くない彩花先輩が可哀想すぎる…この人ぜったい報われて欲しいですわ
最低とまで言われてしまったこととラストシーンでの心情を察するに、この話長くなりそうですね
次号(今月号)発売のまんがタイムきららフォワード最新号から新章が始まるアネモネは熱を帯びるを布教したい!
基本は主人公である凪紗とヒロインの茉白によるガールズラブ漫画です
とにかくダダ甘の漫画で、GL以外の要素が無い漫画です
前回の最後に新キャラが出てきて、新章の始動を予感させてます
コミカライズが1回打ち切りが決まって原作2巻の内容全部やる前に話をまとめなくちゃならなくなったんだけど、めくるちゃんが泣いたシーンの後に動画撮ってファンに謝罪、キャラ作るのやめるって2人で決めて2巻ラストのこれからもラジオ続けていこうって話へ直接繋がるんだけど、これでよかったんじゃ
〆百合、初手の愛結がアウティングされてクラスメイト全員から白い目で見られたシーン、画像のような事を彼女は思ってるんですよね
これは現代日本のLGBT観ではどう論じて良いか分からない複雑な問題だと思う
レズビアンは1人だけ別の部屋で着替えろって言うのか?という
これ書ける平坂先生は天才
愛結はこの破天荒さも2024春アニメガールだし(いきなり日常生活全てを放り出して上京する度胸と覚悟もある)、平坂先生の作品は変サラもいいけどこっちもアニメ化して欲しかった
原作との比較
今回はあえてライブシーンと告白シーン以外から選びました
アニメは原作と比べてステージの高さの設定が異なっているのか原作と比べてその辺りが違う感じになってますね~
「ケイヤクシマイ」
めぐるを送り届けた後、さっさと帰ってしまったお姉ちゃん(本物)
めぐるはその後、本物のお姉ちゃんとの悲しい過去について話し始めます…
なかなかシリアスな回でしたね
香沙音がめぐるのお姉ちゃんを続けなければならないという大きな動機にもなった回で次回以降が楽しみです