しかし、アユミが変わっても彼女が生きていてくれれば、生きていてくれさえすれば、アユミのことを絶対に嫌いになったりしない、と言い切り、再び涙を流すイユ
この漫画は生死が色濃く出る作品で、いつ誰がしんでもおかしくない
なのでイユのこの言葉に重みが増すんですよね…アユイユ大好きだー!!
アユミはイユに「おかえり」と言ってもらい、自分が「ただいま」と言うことで、本当に死の間際から命からがら生き残って来たことを初めて実感します
以前のアユミとは違うかもしれませんが、アユミはイユに対してレイカやトワ様に対して行ったような極端な拒絶の反応を起こしてません
これは果たして?
時間が来て、ガーデンへと戻らなければならなくなったアユミ
イユは自分から地上へ戻るように、とアユミの背中を押しますが、その直後にアユミの名前を呼んで、「本当は絶対に戻って欲しくない」という事を読者に強く印象づけます
そして…
アユミが去った後、イユは思う
ガーデンでレイカと幸せになるアユミのことを
しかしイユの心にあったのは祝福などではなく、「レイカさえいなくなれば」という強い怨嗟の気持ちでした
いやー、1話から読んでるけどイユはヤンデレの才能あると思ってたよ
この漫画、メンタル病んでる女しかいない…が、
レイカへの恨みの気持ちが爆発した瞬間、ドクンという擬音が
これは…覚醒の兆候?アユミが決戦前夜にトワ様を見た時に起こった現象に似てますねぇ?
単行本未収録の回なので確認が出来ませんが、アユミが蟲に食われた時の描写とはどうなんだろう…似てる?
覚醒は別に戦闘の中で起きるものではない?
未明、ガーデンへと戻ったアユミはトワ様にファームで一晩を明かしたことを咎められます…が、「アユミは特別だから」という理由で許していただきました
ガーデンでのアユミの今嫁はトワ様なんだよなあ
初めて出てきた時、こんな風にアユミを溺愛してくれるキャラクターになるとは思わなかった
そのまま朝を迎え、アユミとトワ様は仰々しい格好で仰々しい場所へとやってきます
そこで待っていたのは…3人の女!恐らく赤、青、黄の女王ですよね!?
昨日の晩餐で誰も来なかったのに、今回は3人とも揃ってる!
しかもトワ様はさも当然のようなことを言っていましたが、今回集まったのには訳が…?
アユイユはいいぞ
アユミの身体をぺたぺたと触った後の3コマ目のイユの表情がとても良い、耳式先生の漫画描く技術の上手さを感じる
勿論この画像で1番良いのは大粒の涙を浮かべるイユのアップですが
現代日本を舞台にした学園異能力バトル百合コンテンツはいいぞ(画像は間宮に伝わる秘伝の"殺人技"鷹捲を繰り出そうとしてる時のあかりちゃん)
「生きてさえいてくれたら」
と、愛を語った後に1人になったら他の女と幸せになるのが絶対に許せなくなっておかしくなってしまう女…(このくだりどういう情緒で読めばいいんだ…😇)
この黒髪ロングの子、パッと見どなたの声優さんの声が頭を過りましたか?
自分は茉白(画像のキャラ)の脳内ボイスは初期から一貫して花澤香菜さんなんですよね~