「アニマルまいまい」
あや(姉)には姉の事が大好きな妹のまおが居る
今日も2人は仲良く下校していましたが、家に着いた途端、まおにケモミミとケモしっぽが生えてきて…
偶然にも最近電撃マオウで同じような設定の漫画が連載を開始してるし、百合界隈にケモミミ少女ブームが来ている…のか…??
何よりもキツい言葉をかけられたアユミに、ヨツバが叫ぶ
そしてアユミはヨツバにありったけの武器を落として貰うようにお願いします
無数に刺さった剣の中に佇むアユミを見ていると脳内でEMIYAがBGMとして鳴り響くわ…
暁恵の家族構成は母親の夕依、妹の朝陽と灯璃というもの
「夕」「朝」は「暁」と同じ語源、「灯」は他の言葉と同様明るいことで合わせている感じでしょうか
朝陽はとても元気な子で灯璃はおとなしめな子ですが、暁恵はどちらかと言えば灯璃に似ていたそうです↓
「しゅがー・みーつ・がーる!」
今回は特別編
望月家に仕えるメイドの星宮さんから見た、望月姉妹について短いページ数で語られています
姉妹2人の想像通りでもあり意外でもあるエピソードを彼女の視点で語ってる感じですか
来月が巻頭カラーだからか、今月は短いページ数の特別編になってる感じかな
己の死を頑として拒んだアユミに、彼女は行ってらっしゃい・また会いましょうと意味深な言葉をかけます(この子はやはり蝶妃の意志的な何かなのではないのかな?)
身体も無くなって本当にしんでしまったかと思われたアユミですが…
アユミが自分を肯定し、友達になってくれたことで自分に自信を持てるようになったというレイカ
2人は「ずっと一緒にいてね」と約束を交わします
手つなぎてぇてぇっす…この頃の2人はまさに親友という関係性だったのが見て取れますね
アユミの刻華虫は紋白ではない、別の何かだという台詞を残して今月号は〆
戦闘の時に見えた黒い何かから見て、黒の名の付く刻華虫なんでしょうか?
このアユミを抱きしめて顔が近づくシーンは今月号でも屈指の百合百合シーンでした
まさか今月号でトワ様がデレてヒロインみたいになるとは…予想外!
一触即発の雰囲気の間に割って入ったのはトワ様
トワ様は2人をいさめると、蟲の死骸の山に対してこれは貴女(アユミ)がやったのかと問います
ええ、まぁと素っ気なく答えるアユミでしたが、トワ様は死骸をひとつかみして紋白の力で光に変えると…
まず、恐らく蝶妃に覚醒したと見られるアユミの戦闘スタイルについて
呼気から黒い何かが零れ、それを刀身に纏わせて蟲を斬る、刀が刃こぼれした後はそれを手に纏わせ手刀として戦うという、武器でセコセコ戦っていた、一度しぬ前のアユミの戦闘スタイルとは全く違うものに変化しています
暗いファームの劣悪な環境で生きてきたアユミにとって、トワ様は暗闇に差す光だった
しかし、現実は理想とは違った
アユミは理想、憧れという感情と決別して自分が女王になることで皆を導く道標になると宣言します
現在の憧れが幻想ならば、それを断ち切って自分で道を切り拓くという、熱い展開ですね