単行本6巻の見どころなど~
バレンタインデー回があり、そこでの百合濃度がむせ返るほどの強いものとなっています
6巻はましなぎの出番が少ない巻なんですが、このエピソードだけでも満足できること間違いなしです
ましなぎ好きはこのエピソードを楽しみにしててください!
「嫌われ魔女令嬢と男装皇子の婚約」
シエルがヴラッドリーの家に婚約報告を行っている間、イヴたちは母親の遺品があるという離れを調べに行くこととなる
イヴの実家であるヴラッドリー家へ娘を既にいただいていますという報告をしに行く回なのですが、こんな家はさっさと出て正解だと思いましたね
今年雑誌掲載分で印象に残ったアネモネのシーン四選
上半期は宇田ちゃん、下半期はましなぎが強く記憶に残りましたね~
来年も強い百合シーンがいっぱいいっぱい見たい!
「アプリコットファズ」
佐伯の件でクラスの子たちと距離が近くなり、親しく話すようにもなった古辻さん
そんな古辻さんを見て梨音は、「このままだと古辻が私を必要としなくなっちゃう」と言う事を考えるのですが…
古辻さんがヤバい面を出す回が続いていたから、今回は梨音にお鉢が回ってきましたね
アネモネ、連載も軌道に乗ってきたからか、メインの2人以外にも第2、第3の百合カップルが出て来そうで嬉しい(百合漫画で主人公2人以外の百合カップルが出てくるととても嬉しくなるアカウント)
「あなたが私を照らすから。」
結稀と疎遠になった!と落ち込む暁恵
実際は結稀は「暁恵の顔がドキドキして見られない」ということで暁恵から逃げちゃっているという
今回は桜葉祭はおいといて、原点に戻って暁恵と結稀、2人の恋人関係に焦点が当たったお話になっています
次回への引きも気になる…
水着かわいい~だけで終わらないのがアネモネ
ラストには茉白の独白で「違う好き」に対する言及があってこのシーンに繋がっています
もっともっと好きになればいいのに…からは諦めにも似た凪紗への想いが込められていると感じました