シネマート新宿で『無名』を観たのですが、無防備な状態で観た予告の『ソイレント・グリーン』の瘴気に当てられてしまい軽いパニックを引きずったまま観賞したので、正直内容がイマイチ頭に入ってきませんでした。
ただ、雨の中、犬を外に追いやったお前ら二人はソイレント・グリーンの刑だからな!
人生で最高に幸せな事の一つが喫茶店でコーヒーを飲みながら読書をする事です。
よほど大きな声でなければ周囲の会話は気にならず読書に没頭出来るのですが、隣席の会話が気になって本の内容が全く頭に入らない時は「今、まさに事実は小説より奇なり!」と聞き耳を立ててしまいます。
ツイートサーフィンをしていたら
「この漫画面白いから読んで!!!!」
という激推しツイートが目に入ったので試しに読んでみたら滅茶苦茶面白かったです。
Xは改悪続きだし怒りの増幅装置みたいなツイートを目にすると正直離脱したくなりますが、こういう出会いがあるから止められないんですよネー。
去年、喫茶店や電車で読書中に涙腺が決壊するとヤバイ。というツイートをしましたが、先月最大のピンチを迎えました。
それは…美容院でカラーリング中の涙腺決壊です。お店を出たり次の駅で降りる所か、席を立てない逃げられない。
これから美容院では小説ではなく、面白エッセイを読む事にします。
私は喫茶店で本を読むのが大好きなのですが、急に泣けるエピソードに遭遇した時、みなさんどう対処されていますか?
電車の中や外での読書中にいきなり涙腺が決壊した時、願わくば周囲の人達が「素敵な本に巡り逢ったのね」と斟酌し見て見ぬふりをしてくれる、そんな世の中になって欲しいと思います。
当然の事ながら編集長(私)の独断で「香港J事情」の巻頭特集もしています。Jの情報誌で草蜢のネタ描いて誰が喜ぶんだ?私が喜ぶんだよ(笑)。
金スマのおかげで当時の熱い気持ちがよみがえってきたので、これからもテンション上がったら自担描きますのでよろしくおねがいします。
つとぷ合流して! https://t.co/bLUr1iHIKU
Netflix配信映画『武道実務官』が面白かったです。
「これ、以前に嗅いだ匂いだな?」と思ったらミッドナイトランナーの監督作品なんですね。納得。
題材がセンシティブですがキム・ウビンのキレッキレのアクションと陽光キャラでバランスを取ったエンタメとして成立していて良かったです。