【4】
「助けはいるかいゾンビヨコライト」
現れたホワイトコケーラ
ムーンベアは二人を前に笑った
「私が神のケモノなどに興味があると思ってる?」
「月の熊は神に近づかなくても充分に強い!」
その強敵を見てゾンビヨコが叫ぶ!
(続く)
次回 Chapter 254「月の動物は頂点に君臨する」
【3】
陰気な空気が流れる街の一角
ゾンビヨコライトが相棒のレフトを捜しているのだ
そこにムーンベアが現れた
「遺跡の森の戦いは飽きたか?あなた、まあここが新たなる戦場というわけね」
「追ってきたかムーンベア、そうだね!私の持つ影干支のランドジャベリンが気になって仕方がない!」
【2】
「こっちの魔物はやっつけたけど逃げた別なのが気になるね!」
魔物を倒し瓦礫の横で休息のバスターフェレット
そこに残っていた敵の自動攻撃兵器が襲いかかる
ディスクイルはそれを避け、バスターは拳で叩き落とす
まったく人間を守るのがこの影干支のフェレットの使命かあ!いやだねえ!
【4】
もう一人のバスターフェレットが武器をぶつけた!
「オーバードーズでパワーを上げている!くらえ!」
「ええい!横から!」
よろめく魔物
「茶番ではないぞ!」
すかさずディスクイルのエネルギー砲!
悪人討伐完了!
(続く)
次回 Chapter 253「迎え撃つ干支の鶏」
【3】
「ごくろうさん、魔王軍“ヴィクセン”」
ガブリッサの味方なのか、魔王軍
そこから離れた場所
死闘を繰り広げるセイレーンと妖怪二人組
「そもそも私がお前たちの相手する理由もない!」
セイレーンが武器を展開しディスクイルを狙う
「強気な魔物セイレーン!」
ディスクイルは手こずる!
【2】
あえてエサペロはおどけてみせた
「ふーん旧文明を滅ぼしたヒトガタ兵器のプロトタイプでしょう」
相手のガブリッサもおもわず釣られる
「要するにおっかない、人間の敵!っていうわけなのだ」
私の名前大天使ガブリエルから引き継いだものか?しかしこの世界は旧世界より救いがあるよ!
【2】
バスターフェレットが攻撃を避けつつ叫ぶ
「セイレーンさんあなたはここに戦いに来たんだ」
攻撃を回避されたセイレーンが武器を振り回し迫った
バスターはさらに敵を煽る!
「なんか不満そうだね、死神ストロベールに先に逃げられたから?」
セイレーンは何も知らぬ連中にイラつく!