【3】
威力は大したもの
だが死神は立つ
「まあ話を聞いてよ今のでスカッとしたんだ!」
「しぶといのは死神だから!死なないね」
バスターは身構える
気分でストロベールは猫耳フードを取る
「あのお方が味方なんだ!あんたらは終わり!この時代を支配する文明管理局、あの因幡の白ウサギさ!」
【4】
魔物セイレーンは偉ぶる
「猫魔王様が神のケモノになれば人類絶滅後も地球文明は永続するであろう!」
敵を傍目にディスクイルはバスターに言う
「オーバードーズか、気に入らない敵の魔力を体内に取り込むなど!」
(続く)
次回 Chapter 248「焦りは禁物!スペースセイレーン」
【4】
「死神が消えて二対一は卑怯かな?」
「相手に聞けば?」
ディスクイルとバスターフェレット
二人が魔物相手に戦う
セイレーンは単身立ち向かう
私がこの“青の椅子”の私が恐れるわけはない!
たかがペットソルジャーに!
(続く)
次回 Chapter 249「動き出す神のケモノ!デスラビット」
【2】
死神ストロベール、任務はなかば放棄?
仲間に対し憤るスペースセイレーン
単独で勝負を挑む
「まあこちらも剣は出せるよディスクイル!」
二の腕のプレートから光剣を発生させた!
左右2本ずつ合計4本
「宇宙用の魔物!いろんなとこから武器が出てくる!面白い!」
ディスクイルは余裕だ。
【2】
バスターフェレットが攻撃を避けつつ叫ぶ
「セイレーンさんあなたはここに戦いに来たんだ」
攻撃を回避されたセイレーンが武器を振り回し迫った
バスターはさらに敵を煽る!
「なんか不満そうだね、死神ストロベールに先に逃げられたから?」
セイレーンは何も知らぬ連中にイラつく!