【4】
「クマノテだけでそのざ!ま!さ!」
攻撃で吹っ飛ぶコケーラを笑うムーンベア
「私は魔王軍とは違う!月の管理局!世界征服とか興味ないね!」
「管理局は黙って文明の成り立ちを見守ればいい!」
負けん気のホワイトコケーラ
(続く)
次回 Chapter 258「ゾンビヨコの反乱」
【2】
「ゾンビヨコの精神はまだ魔物のままだと?」
ゾンビヨコライトはディスクイルに見下す視線でこう答える
「私たちは地球政府が作った聖なる魔物、魔王軍の黒魔物とは違うタイプびよ!」
続けざまゾンビヨコレフトは二人の妖怪を毅然と睨む
「だがお前たちはそこらの野良妖怪!」
【4】
「私はムーンベアの方が気になるからね、よろしく!」
バスターフェレットはこの戦いをディスクイル一人に委ねる
彼女は立ち去り一人立ち向かうディスクイル
ゾンビヨコ相手に一人で?
ホワイトコケーラ干支の鶏の親衛隊か。
(続く)
次回 Chapter 260「ランドジャベリン、その威力」
【4】
ゾンビヨコ達
レフトがライトに語りかけた
「ランドジャベリン欲しがるものは警察軍にもいたね、びよびよ」
「ムスボヤドの回廊その秘密に興味があるらしい!月と地球の成り立ちに関する重要な事実!」
彼女達は知っている。
(続く)
次回 Chapter 261「月の動物のプライド」
【3】
「伝説の武器、干支の鶏用の?必要なし!」
コケーラの愛用の武器コーントンファー
急ごしらえの武器は自身によく馴染む
ムーンベアは気付く
「破壊活動は魔物を呼ぶ寄せる」
状況を伺う魔物がそこにいた
月の巫女ガブリッサと共に
「私は帰るつもりだガブリッサ」
魔物エサペロがぼやく。
【4】
「ホワイトコケーラ干支のウサギのことは知らないか?」
「干支のウサギ?そんなこと知ってどうする?」
ガブリッサの質問
戸惑うコケーラ
状況がガブリッサには不本意らしい
「あんたの敵ムーンベア許可なくここに訪れた!」
(続く)
次回 Chapter 262 「世界を見下す巫女ガブリッサ」