なんの因果か身寄り無しと思われてた方の孫が面会に来たケース。
こういう場合ご逝去後引き取り拒否もあるんで市役所に相談したりします。
人の生き方をどうこう言うつもりもありませんが願わくば最期は惜しまれる存在になりたいもんですね。
明かりも付けず暗い玄関でデイサービスのお迎えを待つ認知症おじいちゃん。
この後10分くらい世間話したら部屋に戻りました。
導入当初はデイ絶対行かないマンだったのにな。
ギャルケアマネって考えたけど10年くらい前に当時新人で入って来た子がまんまソレだったな
ギャルって言うか元ヤンで口が悪いママって感じだったけど
色んなケアマネが居たなぁ(遠い目)
世帯収入も十分にあり、堅調だった夫婦の老後が脆く崩れていったケース。
思い描いた老後をその通りに過ごせる方は少ないのかもしれませんね。
いつだって人生は思いもよらない事の連続なのだから。
ケアマネがオドオド自信無いようにしていると利用者さんにまで不安が伝わってしまうからね、堂々としてていいよ。
…いやそこまで堂々としろとは
こいつ…以外と
第5話「変容」
中学生の頃友達んち泊まりに行って徹夜でスト2とか桃鉄とかやってたの1番楽しかったな。
若者の話を聞いて過去に思いを馳せるおじさんになってきてるな俺。
50代前半、自分と10歳も離れてない方を担当すると言葉に詰まる部分も出てきます。
当たり前の日常は病気や怪我でいとも簡単に崩れてしまう事を思い知らされます。
老後の心配も大事ですが健康な今も尚更、動けるうちにやれる事はやっておきたいもんです。
介護度には限度額という保険点数枠があってそれを超えた分は自費になってしまうんだ。
だから我々ケアマネはその中でサービス調整を…
第6話「改革」
支援する側、ヘルパーの高齢化もかなり問題になってます。
その人が認知症かも、と周りが気付いたとして「あなたは認知症の可能性があるから病院で検査して欲しい」など面と向かって中々言えないですからね…
在宅でも全然言う事聞かない認知症婆さんだったから入院中は病院側も大変だったろうな、と思います
家帰っても三角巾付けねぇ…
「安静とは…」みたいに動き回ってる