認知症夫婦を担当してるといつまでも仲睦まじく生きていく事の難しさを感じます。
いつも喧嘩してるから子どもらも家に寄り付かないし…
ケアマネが辞める場合担当している40件前後を誰かが引き継がないといけない。
だからケアマネの退職はとても大変な事なんだ。
けど1番困るのは高齢者とその家族だからね。
サポートするから頑張ろう
第4話「青天の霹靂」
ケアマネが作るケアプランによって利用者の人生は変わっていく。良くも悪くも。
それを
これから君が作っていくんだよ
第2話「必要なスキル」
不動産収入があり悠々自適に暮らしていると思っていた両親が認知症になり管理もできず色々手遅れになってたケース…というのはチラホラありました。
何が怖いかって生活に困ってるのに家賃収入はあるから介護費用が3割負担に跳ね上がるとこですね。
親の資産状況は早めに把握しておきたいもんです…
ゴミ屋敷の住民(独居)
遠方に住む家族に「認知症になってゴミ屋敷化してしまったんですね…」って聞いたら
「いえ、母は若い頃から片付けが一切できなかったです。多分なんかの障害があると思います」って返ってきて
「なるほど」って答えました。
認知症は危険な事への認識がかなり低く無茶な行動が見られます。
このケースでは杖歩行のヨボヨボおじいちゃんが柿の木に登って転落してます。
そんな力は無いハズなのになんで登れたかは未だ謎に包まれたまま…
清貧な農家が突然大金を手に入れたケース。しかしその数年後にはパーキンソン病で歩く事もできなくなりました。この方は死ぬまで介護施設費用に困る事はありません。家族に資産を残せましたが自分がやりたい事はできない身体になりました。幸せとは、お金とは何なのでしょうね。
内服薬一包化されて日付も印字されてるのにそれでも飲み忘れたり失くしたりするのが認知症。
あとだいたい冷蔵庫に色んな物隠してそれも忘れてる。
認知症保険
よくCMで流れるようになりましたね
こういう事もあるんだなぁ…と思ったケースです
あと保険屋が主治医以外に診断受けさせに勝手に連れて行って何故かケアマネが怒られたり…