→割とよく見掛けるが、流石に全巻セットは手が出ず、偶々この巻のみお手頃価格で売られていたのを見掛けて購入。成金がお札に火を点けて明かり代わりにするという、有名なイラストはこの本に収録されている。
画像1「成金栄華時代」和田邦坊
画像2「成金栄華の巻」池田牛歩
かなり独特だと言えるかも知れない。主人公以外の登場人物は殆ど皆おっさんばかり。女性キャラでは唯一僅かに山田さんの娘さんが数コマ程登場するものの、特に絡みは無し。純粋に危機又危機の連続によるスリルと、バトルによる興奮を味わう事がメインの、硬派な作品です。
「サンダー大王」(サンデーコミックス版)全3巻・横山光輝著・1988年8月発行
「冒険王」1971年10月号~1972年11月号に連載された、横山光輝作品には数多い巨大ロボット物の1つ。古代アトランチス人が造り出した無敵の守護神像を巡って、幾多の国々や組織がその力を手に入れんと襲い来る。→
バカボンモテ過ぎワロタ。「テレビマガジン」連載「元祖天才バカボン」(1977年4月号別冊付録掲載)より、バカボンの誕生日パーティーに1人だけ呼ばれなかったイジ子が、他の女子達がパーティーに行くのを邪魔している所。イジ子もバカボンの事が好きみたいだし、バカボン本当モテ過ぎでわろた。
#昔の漫画で描かれた懐かしのCMネタ
いまのキミはピカピカに光って~
あきれかえるほど ステキ~♪
斉藤哲夫の「いまのキミはピカピカに光って」をBGMに、水着に着替える宮崎美子の映像が話題となったミノルタ「X-7」のCM(1980年)。画像は「名たんていカゲマン」より、変装を解く19面相。
しかし事件の真犯人は現場監督であり、作業中に発見した埋蔵金の分け前を巡って仲間割れを起こした末の犯行だった事が判明。事件が終わった後も、帰らぬ孫を待ち続ける老婆。健太郎はそっとその地を後にするのだった。移り行く時代の流れに寂しさを感じさせられる一作。
健太郎は、工事現場での発破事故で孫を亡くした老婆に声を掛けられ、世話になる。この付近には、かつて旅人を親切にもてなし油断した所を殺害して金品を奪う鬼婆の伝説があった。その後も殺人事件が相次ぎ、健太郎や作業員達は老婆を疑い始める。
#ホラー漫画
「生首の子守唄」横山まさみち著・「中二コース」昭和46年9月号別冊付録収録・全64P
小学生の頃の思い出の地に1人赴いた健太郎。しかしそこも開発が進み、かつての美しい自然は見る影も無かった。工事現場では行方不明だった作業員の生首が見付かり大騒ぎ。
山口あきら先生パート(全16P)/山賊に襲われていた少年剣士を助けた太郎は、天狗や大入道との戦いを経て、少年と共に江戸へと向かう。少年の行き先は偶然にも少年の親戚だった「だるまや」であり、懐かしの我が家へと戻った太郎は心配していた店主や娘と再会し、めでたしめでたし。
畠山一夫先生パート(全16P)/太郎が地中から出た場所はピラミッドの中であった。魔法使いに豚に変えられ閉じ込められていた王子を助け、王子と協力し合って悪い家来と魔法使いをやっつけた太郎は、王子の持つ空飛ぶマントと競争した後、そのまま空を飛んで日本へと戻る。