ビッグ錠と言えば「スーパーくいしん坊」のステーキ回ばかりが漫画まとめサイト等で取り上げられるので、いささか食傷気味だ。「この場面しか知らない」などと言わず、漫画好きならそこから自分で調べて別の回や別の作品にも目を通して欲しい。個人的に推すのは「塾師べんちゃん」だ。
「サンダー大王」(サンデーコミックス版)全3巻・横山光輝著・1988年8月発行
「冒険王」1971年10月号~1972年11月号に連載された、横山光輝作品には数多い巨大ロボット物の1つ。古代アトランチス人が造り出した無敵の守護神像を巡って、幾多の国々や組織がその力を手に入れんと襲い来る。→
#昔の漫画で描かれた懐かしのCMネタ
「もしもし。あ、俺だ。今から帰る」
「カエルコール、ありがとう」
退社後帰宅前に自宅に電話を、というNTTのキャンペーン「カエルコール」のCM(1985年)。携帯電話などまだ無かった時代、このキャンペーンは当時大ヒットした。画像は「シェイプアップ乱」より
#昔の漫画で描かれた懐かしのCMネタ
「上に参りまーす、下に参りまーす」
「デパート×××何処で降りようか」
「イワテケン」
千昌夫とジョーン・シェパードが出演していた「パナカラー クイントリックス」のCM第2弾(1977年)で、こちらは「アップダウンリモコン」を→
何か嫌な事を言ったり言われたりしても、ロボット三等兵のツッコミ風に受け答えすれば波風立たず平和に収まりそうな気がする。「かってなことをいうね」「無情なことをいうね」って、この言い方だけで何だか笑ってしまう。
「テコンダー朴」2巻、凄くいい所で終わっていて、3巻の発売が今から待ち遠しくてたまりません。それにしてもこの人権派気取りのチョッパリ、凄く許せない奴なんですが、この辺りの展開、どうしても笑わずにはいられません。
ステマしたい漫画。1980年代半ばから1990年頃に掛けて「ロリポップ」にて連載されていた、伊藤まさやの「美しい人間」。是非広く世間に広めて、ヤマジュンの作品の様に単行本化して貰いたい。
#昔の漫画で描かれた懐かしのCMネタ
「いずれ血となる。骨となる。
そ~れそ~れ鉄骨飲料~~♪」
サントリーフーズ発売の機能性飲料「鉄骨飲料」のCM(1989年)。画像は「月刊ヒーローマガジン」連載版の「天才バカボン」より(90年9月号)、カッパの皿に色々な物を入れ反応の違いを試してる所。
かなり独特だと言えるかも知れない。主人公以外の登場人物は殆ど皆おっさんばかり。女性キャラでは唯一僅かに山田さんの娘さんが数コマ程登場するものの、特に絡みは無し。純粋に危機又危機の連続によるスリルと、バトルによる興奮を味わう事がメインの、硬派な作品です。
#昔の漫画で描かれた懐かしのCMネタ
「私、作る人」
「僕、食べる人」
婦人団体からの抗議により僅か2ヶ月で放送中止となった事が今尚語り草となっている、ハウス食品「シャンメン しょうゆ味」のCM(1975年)。画像は「いただきまーす!!」「フジ三太郎」より。
#昔の漫画で描かれた懐かしのCMネタ
「いらっしゃい!!」
「腹減ったな~」「ウッス!!」
「どうだい味は」「まろやか~~♡」
「もう一丁行く~?」「ウッス!!」
ペヤング「ソースやきそば」のCM(1981年)。画像は「帯をギュッとね!」より(1994年)。CM自体は1984年頃までの長期に渡り→