単行本修正箇所
監修して頂いた伸井さんによるとドイツでは外でウイスキーを飲む習慣はほとんどなく東独では中々輸入すらしていなかったとのこと。なので単行本ではビールに修正しました。
調べてみると、東独では酒類のCMとかも禁止されていたみたいですね。販売はしていたみたいですが。 https://t.co/SJPZFhfDMW
【ネーム作成㉒】
大御所が「話が思いつかないのは単純に考えてる時間が少ないから」と言っていました。
それを聞いてから創作の女神が舞い降りるというのは信じていません。
私がネームに費やす時間は大体2日~4日ですが、最近は仮に2日で完成してもとりあえず4日間粘っています。
時間が全てです
【コミック作業⑨】
第2巻の監修は伸井太一先生にやって頂きました。
色々調べたつもりでいても、つい間違った表現をする場合がありますが、専門家がチェックして下さるとかくも安心できるものだと実感しております。
■修正の一例
左が間違い(最近の空港)で
右が正しい(85年当時)です。 https://t.co/GArJiz0PoT
【コミック作業⑪】
夢の国では隠れミッ○ーがいますが、『東独にいた』にはそれに負けじと隠れベッキーがいます。(文字だけですが)
第2巻ではどこにいるか探してみてください!
#第2巻発売まであと2日
【作画作業⑱】
東独にいたの第18話をさきほど脱稿しました。
第4話以来のバトルばかりの回です。
最近になってようやっと気づいたのは、バトル回も会議回も作画への労力は変わらないということでした。
労力のバロメーターは、1ページに何人の人間を描くか、みたいです
あくまで私の場合ですが
ROPPEN-六篇-第76話を脱稿しました。
新人時代、1ページ最大8コマまでと言われましたが(スマホの画面はちっちゃいんで)
もうだいぶ約束事やぶってます。
76話お楽しみに!
#ROPPEN
【コミック作業⑫】
左の画像が雑誌掲載時で右が単行本です。担当編集者さんとの話し合いでこのボケは分かりずらいということになり単行本ではカットとなりました。
ボケがカットされる時の心境は、基本的にスベッた時の心境と酷似しています。
#東独にいた第2巻発売中
昨今の漫画のコマはほとんど縦2段か3段です。
4段はあまりありません。
5段はもっともっとありません。絶滅危惧種です。
時代錯誤なことをやる時は、本当にヒリヒリします。
【演出②】
前回の続きですが、庵野監督がフラッシュカットを導入し始めたのは90年代から家庭用ビデオが普及したためです。
「これからの時代アニメは何度も見るもの」と判断したため、ほんの一瞬しか映らない絵でも使いまくるようになりました。
何度も読み返す漫画ってどんな漫画でしょうかね。。